お国かわれば肉事情かわる

イギリスの大手スーパーマーケットで販売されている
アイルランド製造のハンバーグが、
牛肉100%と表示されているのにも関わらず、
実は馬肉が20%含まれているのが発覚した。
日本でも、国産と偽って輸入肉だったとか、
ブランド牛だと偽ったとか、
賞味期限をチョロ誤魔化したなどの、
肉に関する隠ぺい改ざんボッタクリは後を絶たないが、
違う材料を使ったとは、やはりやることが大胆。

日本では、馬肉を食べるのが当たり前の地方もあり
(義兄の話だと、熊本では普通の肉屋で
桜肉が売られているらしい)、
フランスでも食べるそうなので、
「とりあえず違う肉と言っても食肉ではある」
と思える程度の感覚かも知れないが、
イギリスでは馬肉を食する習慣は全くなく、
まして乗馬が盛んで、馬は日本よりずっと身近な存在。
概ね「馬は大切なお友達!」と
見なされている大の馬友好国なので、
馬肉を知らずに食べていたとしたら、
実は猫肉や犬肉を食べていたのと同じ位
ショッキングなニュースなのだ。

これに伴って、大の男二人が馬の着ぐるみを着て、
問題のスーパーに乗り込み、
ハンバーグ売り場で「ママ~、ママは何処?」と
泣き騒ぐ映像もネットで流れて話題になっているらしい。

とは言え、イギリスではペットのウサギも多いのに、
ウサギ肉は普通にスーパーで売られているよなあ…。

以前、人気のBBCの「トーチウッド」と言うドラマで、
得たいの知れない巨大宇宙生物の肉を
生きたまま剥ぎ取って、
ハンバーグに加工して流通している…
と言うエピソードがあった。
このドラマを見た後、夫婦揃って、
この国ではマジで起こっていそうだとは話していた。

私は馬肉は食べたことはなく、クジラ肉も食べたことがない。
ウサギ肉、鹿肉、イノシシ肉、トナカイ肉など
全く食べたいとも思わないし、
一般的な牛、豚、鶏、七面鳥(イギリスでは)でも、
そんなに世の中信用出来ない肉ばかりなら、
肉は食べないのに限る、と思う。
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by piyoyonyonyon | 2013-01-22 15:01


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