夫婦別寝室

最近のニュースで、別寝室で寝ている夫婦の割合は、
どの世代を見ても、先進国諸国の中で、
日本が断トツに高いと発表されていた。

それを知り、確かに日本じゃ子供が生まれると、
母親は子供と添い寝するのが
当たり前だからね~と思った。
欧米では、住宅事情が許す限り、
赤ん坊は生まれた直後から
専用部屋に単独で寝かされるものらしい。
その為の、子供部屋監視?カメラまで
一般市販されている。
それ程心配なら、乳児期間だけでも、
ベビーベッドを夫婦の寝室に設置するとか
のほうが良さそうなのに…とも思うが。

ところが、日本の夫婦別寝室の割合が高いのは、
子供の為だけじゃなく、
単に離婚率が他の先進国に比べて低いから、
と言う理由も大きいらしい。
夫婦生活が完全に無くなって家庭内別居する位なら、
さっさと離婚するのが欧米だ。

夫の話では、イギリスでも、
子供が既に独立したような熟年夫婦は、
別寝室が多いらしい(それでもニュースに寄れば、
同じ世代でも日本の割合のほうが高い)。
義両親も別な部屋で寝起きしているが、
別に夫婦仲が冷め切っている訳ではない。

うちの姉夫婦は、新婚当初からずっと別寝室である。
これは、二人とも仕事を持っていて、
出勤時間等も異なるので、
お互い出来るだけストレスを減らす為の工夫だった。
(週末等は一緒に寝ている)
結局、これは大正解だった。
と言うのも、姉と義兄の生活時間が全くそぐわないからだ。
休日でも早寝早起きで、時間を有意義に過ごさないと
多大なフラストレーションが溜まる義兄に対し、
夜更かし大好き、週末は11時位までダラ寝する姉。
これだけタイム・テーブルや時間の感覚が違うと、
一緒に暮らすだけでもストレス多いと思うけど(笑)、
もし無理にでも同じ寝室にしていたら、
とっくに離婚していたかも知れない…。

私は、正直言って別々に寝たいと思うことが多い。
…なんて知ったら、夫はショックを受けるだろうが(笑)、
彼のイビキがうるさいのと、
相手が夜中にトイレに起き出すだけでも
目を覚ましてしまうことが多いからだ。
夫婦同じ寝室と言っても、ツインもあれば、
布団を(ちょっと離して)二枚並べた形式もある。
もしそれらであれば、余り気にならなかっらかも知れないが、
夫は、ホテルを予約する際でも
ツインは(イギリスだから布団敷きはあり得ないけど)、
死んでも嫌なんだそうだ。

今回のように、風邪を引いている場合は特に不便だ。
咳がひどくて夫の睡眠の妨げになるんじゃないかと
どうしても気遣ってしまうし、
寝汗を大量にかくのに体温の調節が出来ないし
(元々男性は体温が概ね女性よりも高い)、
そもそも当然あっという間に感染する。

夫が風邪を引いている場合、イビキが更にひどくなり、
咳もうるさくてこちらが安眠出来ない。
案の定、朝夫がベッドを去った後、暴睡している。
出来るだけ多く寝ることが、
風邪の治療の最善策の一つなのに、
これでは中々治らないのも道理だ。
風邪を引いている間だけでも別寝室…なんて言ったら、
ただでさえ体が弱っている夫は、
ショックで更に具合が悪化してしまうかも知れない。
そんな夫を、見捨てられるかい?
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by piyoyonyonyon | 2013-12-17 15:13


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