ウラン・ガラスの注意点

ウラン・ガラスは本当に安全なの?
かと言うと、夫が調べたところ、
アール・デコ以降のウラン・ガラスに
含まれるウランは、本当に極微量らしい。

それに比べると、エドワーディアン
(20世紀初頭)以前のウラン・ガラスには、
平均でその10倍のウランが含まれているそうな。

しかし、ガラスの大量生産方法が一般的になる前の、
エドワーディアン&ヴィクトリアンのウラン・ガラスは、
生産量も少なく、今では非常に貴重で高価な為、
私達夫婦にとってはまず縁が無さそうだ。

そもそも、ウラン・ガラスの発する放射線は、
透過力が一番弱いアルファ線なので、
人体に対する危険性は少ない。

ただし、人体に密着する使用は、
やはり出来るだけ避けたほうが良いらしい。

例えば、ウラン・ガラスのジュエリーなら、
服の上に着けるブローチは問題無くとも、
素肌に直接ネックレスやブレスレットを
長時間着けるのは、余り喜ばしくない。
ネックレスやブレスレットなら、
衣類の上から着用したほうが良い。
(因みに、私の持っているビンテージ・ジュエリーにも
ウラン・ガラスのラインストーンを含むものが幾つかある)

また、ウラン・ガラスのウラン成分は、
使い始めは水分に溶け出すそうな…。
中古品を購入しても、未使用かどうかは分からない。
食品の実際触れる食器として使用するのは、
内臓被爆とまでは行かなくとも、
金属で有毒であることには違いないので、
やはり控えたほうが良さそうだ。
装飾品としてなら、問題ないらしい。

ウラン・ガラスは、1940年代まで盛んに生産されたが、
それ以降はほとんど姿を消した。
ウランが、大量殺人兵器に使用されるようになったからだ。
第二次世界大戦後には、
主に原発に使われるようになったが、
ウラン・ガラスの生産も僅かに復活し、
現在アメリカやチェコ等で製造されているらしい。
[PR]
by piyoyonyonyon | 2015-10-08 15:10


<< ライトノベル スマホ・デビュー >>