2013年 02月 23日 ( 1 )

死体がいっぱい!

イギリスで数時間でも車で出掛けると、
最低でも3つ位は、無残に車にひき殺された
野生動物の死体を見掛ける。
週末等にほぼ一日中ドライブに出ている場合は、
10体以上見掛けるのはザラ。
田舎のみならず、ロンドン市内でも、
町キツネやリスは多いので、
交通事故死体を見掛ける機会は多い。
イギリスをレンタカーで旅行したことのある
日本の友人も、動物の死体の多さに驚いていた。
ヨーロッパの他の国には余りない現象で、
私が知る限り、こんなに多いのはイギリスだけである。
…何故なのか??

理由の一つは、まるで北海道のような
広々とした田園風景からは中々想像できないが、
ここイングランド南東部は、
実はヨーロッパ有数の高人口密度地帯だからだ。
そして日本以上の車社会なので、
車密度も当然高い。

もう一つは、野生動物密度も高いことだ。
ドイツやフランスでは、ドライブしていて
生きている野生動物を見ること自体が稀だが、
ここでは頻繁に見掛ける。
野生動物が慣れっこになって、車を恐れないのだ。
一度、夕暮れに道路の真ん中で、
何故か落ちていた野菜?を食べるのに夢中になっている、
野ウサギ二匹を見掛けたことがある。
車はびゅんびゅん通過しているが、一向に動じない。
夫はとっさに避けたけれど、
後から来た車に引かれたかも知れない…。

そして、やはりイギリス人の運転が問題、
と言うのが挙げられるだろう。
乱暴さで言ったら、イギリス人の運転は
ヨーロッパではかなり大人しいらしいのだが、
車を運転出来ない私から見ても
無謀(つまり下手&馬鹿)なドライバーが多いと思う。
我が家がある住宅地の曲がりくねった細い道路でも、
ひき殺された動物を見かけるのは、
相当スピードを出している証拠だ。

御参考までに、イギリスで良く見掛ける野生動物死体の一覧

《鳩&雉》飛べるのに飛ぶのが億劫、または下手

《リス》田舎でも都会でも沢山いる

《ウサギ》夕暮れ時に行動が活発になる

《ハリネズミ》夜行性の上、動きが致命的に遅いので
      良く夜間犠牲となる

《バッジャー》やはり夜行性
      頭にストライプがある、イタチの一種

《キツネ》都会には町キツネ、田舎には森キツネが生息する
    柴犬以上に大きいので、
    血塗れの死体を見るとかなりショック

因みに、今まで見掛けた一番大きかった死体は鹿。
引いた車のダメージも、相当大きかったものと想像する。
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by piyoyonyonyon | 2013-02-23 15:08