2014年 11月 01日 ( 1 )

煙いイギリス

10月末から11月初旬は、
イギリスでは花火の季節で、
国中息苦しい程煙くなる。

余りに煙くて、高速道路の視界を阻み、
多くの死者を出す大事故を起こしたことさえある。

しかしそれだけではなく、
暖炉や薪ストーブの人気復活で、
朝冬が寒くなる9月頃から、
主に住宅地でかなり煙い。

イギリスの1970年代頃までの家には、
暖炉があり、煙突が付いていた。
しかし、セントラル・ヒーティングのほうが
手軽で確実に暖かく、
おまけに空気が綺麗と言う事で、
暖炉はどんどん使われなくなり、
80年代以降に建てられた民家には、
元から暖炉も煙突も付いていない。

我が家は50年代に建てられたので、
煙突は残っているが、
室内の暖炉部分は閉じられ、
只の分厚い壁となり、
偽暖炉型の電気式ヒーターが付いている。
強風の日には、煙突から壁に風が入り込み、
ゴゴゴと結構凄まじい音がするだけ。

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ところがここ近年、
暖炉や薪ストーブの人気が復活した。
煙が漂うので、うちの近辺でも
使用している人の結構多いのが分かる。

雰囲気が良いし(それは分かる)、
電気もガスも使わないから環境に良い!
と勘違いしている人は多いらしいが、
これだけ多くの家が煙を出すと、
当然大気汚染は結構深刻なものだし、
人間の呼吸器官にも厳しい。
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by piyoyonyonyon | 2014-11-01 15:03