2014年 11月 19日 ( 1 )

ファンシー・ドレスの悲劇

ハロウィーンの翌朝のニュースで、
とあるテレビ・タレントの娘が、
ファンシー・ドレスを着ていた時、
キャンドルの炎が引火して
大火傷を負った、と報道していた。

この日の昼、ラジオを聴いていたら、
あるリスナーが、「今日は私の同僚のお葬式で、
彼女もそのタレントの娘同様、
ファンシー・ドレスを着ていた時、
キャンドルが燃え移って死にました(涙)」と言っていた。

恐らく、この手の事故は、
死亡にまで至らないものを含めると、
かなり多くイギリスで発生しているものなのだろう。

ファンシー・ドレスとは、仮装用のドレスのことだ。
市販品は、大抵それ一枚だけをスポッと被れば、
その役に十分見える!と言う便利な代物である。
言わば、衣装のハリボテ。
看護婦、スッチー、ミニスカ・ポリス等の、
仮装の定番?は勿論用意されているし、、
映画・TVの人気のキャラクター物も大抵揃っている。
実際には複雑で高価な衣装を、
安価&安直に表現してるのだから、
素材は大抵ぺらっぺらのポリエステル等の
非常に燃え易い化繊生地で出来ている。

ハロウィーンだけでなく、
イギリスではファンシー・ドレスの
パーティーが頻繁に行われ、需要は高い。

一方、キャンドルの人気も非常に高い。
灯りそのものの雰囲気が良いし、
香りのあるものはアロマ・テラピーに効果的と言う訳だ。

しかしイギリスのパーティーと言うと、
飲んでバカ騒ぎするのが常で、
不注意にキャンドルの火が付いても可笑しくない場面は、
幾らでもあるだろうと簡単に想像出来る。

ファンシー・ドレスとキャンドル、
どちらも悪くはないけれど、
両方同時に楽しむのは止めましょう。
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by piyoyonyonyon | 2014-11-19 15:17