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今時の子供のプレゼント事情

夫に、「姪に人形の服を上げ過ぎだ。甘やかしているよ」と言われた。
・・・そうかなあ? わざわざ新品を買って、
しょっちゅう上げるのなら問題だけど、
中古人形に付いて来た不要な古服を引き取ってもらったり、
お金の掛からない手作り服なら、別に問題ないと思うんだが。

子供のいない夫婦が、姪や甥にバカスカ玩具や服を買い与える、
と言う話は良く聞くけれど、私達夫婦は、
イギリスの姪にも、日本の甥や姪にも、
誕生日とクリスマス、旅行や帰省のお土産以外、特に贈り物はしない。
私達(つまり日本でもイギリスでも)が子供の頃は、
誕生日やクリスマスだって、
親以外から大きなプレゼントを貰うことなどなかったから、
親戚中からクリスマス(誕生日)毎にプレゼントを貰える現代の子供達は、
それだけでも十分恵まれ過ぎていると思うのだ。
その代わり、一人っ子の姪とは、出来る限り遊んで上げている。
この方が、彼女には沢山の贈り物よりずっと大切だと思っている。

私が子供の頃、友達からの誕生日プレゼントと言えば、
上げるのも貰うのも500円の以内の品物と言う、暗黙の了解があった。
家に招待する友達の数は、せいぜい4~7名であった。

でも今、姪が友達から貰う誕生日のプレゼントを見ていると、
誕生会には親が同伴するのが基本だからか、
もっとずっと高価だし、そもそも招待する友達の数が10名以上なので、
貰うプレゼントの数も半端ではない。
招待する分、その友達の誕生日には招待されることになるだろうから、
ほぼ毎月誰かの誕生会に出席して、
親が支払うプレゼント代もバカにならないだろう。

しかし、そういったプレゼントの多くは、結構高価ではあっても、
単に人気キャラクターが引っ付いていると言うだけの、
粗末な造りの中国製品がほとんどを占め、
開封した鼻から壊れたり、年齢的に適切じゃなかったり、
どう見ても安全性に問題があって、
子供に与えられるのを憚られるものも混じっている。
要は、自分の子供にだったら買わないだろうなーと思えるような、
配慮や愛情の感じられないものが多く
(案外自分の子供に対しても、そうなのかも知れないけど)、
内心、気に入らなかったプレゼントを
使い廻ししてんじゃないのかあ??と疑いたくなることもある(笑)。

現在のフリマでは、子供の不要玩具を
山のように売っているストールを多く見掛ける。
子供が成長して年齢に合わなくなったから、と言うような
使い込まれた古玩具だけでなく、
明らかに真新しいものも多く混じっている。
それとて、子供がすぐに飽きてしまったものばかりとは言い難い。
恐らく、そういう友達や親戚から貰った、
初めから子供の好みに合わないものが
多くフリマで売りに出されるのでは…と、今では思っている。

私が姪に手作りの人形の服を上げる時、
これは元は古い枕カバーで作ったとか、
このネックレスは人間の古いネックレスをバラして作った等、
作った材料や工程を説明すると、実際益々それらに興味を持つし、
私が言わなくとも、自分から「どうやって作ったのぉ?」と尋ねて来る。
例えお金を掛けなくなって、真新しい玩具じゃなくても、
十分楽しく遊べると言うことを(実際一緒に遊んで)知って貰いたいから、
手作り玩具は別だと思うんだがなー。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-31 15:07

祝!完全回復

思えば昨年の今頃は、義父の心臓手術で、家族全体が随分気を揉んだ。
義父の深刻な様態が続いて落ち込んだだけではなく、
義父の友人の困った(喜ばざる)見舞い客にも苛立ったものだ。

その義父は、今では全く手術前と変わらない生活を送って、
再び毎日のように習い事にせっせと通っている。
未だかなり痩せてはいるけれど、食欲も普通にある。
かつては結構肥満体だったらしいが(私はその時のことを知らない)、
15年位前に一度、心臓発作で倒れ、医者の警告を受けて以来、
食生活改善を忠実に守り、更にバドミントンや太極拳で
日頃から体力を付けていたのが功を成したらしい。

それにしても、あのイギリスの医療の
とんでもないアヤフヤさを考えると、
「ここまで完璧に回復出来たのが
まるで奇跡のようだ」と夫としみじみ実感している。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-30 15:09

求む、トースター

うちのトースターが壊れた。
なので新しいのを買いたいのだが、
イギリスでは中々手に入らない。
と言うのも、我が家のトースターとは、
日本で1000円位で売られている
「オーブントスーター」だからだ。
うちのは韓国製で、旅行先の、安物輸入生活用品を扱う
インド人の経営っぽい店で偶然見つけて買った。

一方、イギリスでトースターと言うと、
日本でも昔良く見掛けた、ポンと飛び出すタイプである。
聴く話に寄ると、食パンを美味しくトーストするのには、
外側がカリッと焼けて、中はフンワリしたままで、
このタイプのトースターが一番良いらしい。
今では、一辺に4枚のトーストが焼けるトースターもある。

しかしこのタイプは、食パンしか焼けない。
一応嵩張るパンを上に乗せて焼く為の
ラックのようなものも付属しているが、
焦げ易いし、ひっくり返さなければならないので手間である。

それでも、今だ飛び出すトースターばかり売られているのは、
これだけ世界中のパンがスーパーで簡単に買えるイギリスなのに、
ほとんどのイギリス人が、本当に食パン(イギリス・パン)しか
食べなくて、それで事足りているからだろう。
うちでは、イギリス・パンだけの生活なんて絶対我慢出来ない。
ピタもベーグルもクロワッサンもチアバッタもフォカッチャも食べたい。
出来合いのスコーンだってワッフルだって、温め直すと美味しい。
オーブンならイギリスのどの家庭にもあり、
嵩張るパンを温め直すには勿論オーブンも使えるが、
時間も掛かる上、使用電力もバカにならない。
(出たね! エコ夫の妻)
その他にもクロック・ムッシュを作ったり、
ナッツを炒ったりと便利で、
オーブントースター無しの生活は考えられない。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-29 15:11

カレンダーの季節

毎年この時期になると、
地元のショッピングモールにカレンダー専門店が出る。
カレンダー専門のメーカーの支店で、
多分イギリスのあちこちに出店している。

このメーカーのカレンダーの題材になると言うのことは、
勿論それなりの人気や知名度を示している。
今年は、ロブ・ライアンのカレンダー、
テレビ番組では「Downton Abbey」
「 Sherlock」のカレンダーが並んでいた。
(ブライアン・コックス教授のカレンダーはなかったな)

犬でも、人気の高い犬種は、
その種類の写真だけのカレンダーが販売される。
猫でも、黒猫、トラ猫、三毛猫オンリーのカレンダーは出るが、
…やはりサビ猫はなかった(涙)。
代わりに「デブ猫」カレンダーはあった。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-28 15:27

やることないから結局

私が子供の頃、福島の実家で、
クリスマスからお正月の時期に記録的な大雪が積もり、
電気もガスも水道も止まってしまったことがある。
その時の夜の本当に真っ暗な街並みと来たら、
江戸時代はこんなだったろうか?と想像する位、印象に強く残っている。

我が家では、水は井戸から自力でくみ上げて何とかし、
トイレには風呂の残り湯を使い、
茶道用の炉を掘りごたつ式にして、
家族全員で足をつっこんで暖をとった。
子供のことなので、日中はトランプ等アナログなゲームを楽しんで、
特に退屈もしなかった記憶があるが、
夜は、ロウソクやランプの灯りでは遊ぶほど明るくないし、
当然テレビ等も見られないから、毎日早々と寝た。

10ヵ月後、一帯では「ぷちベビーブーム」が起きたらしい。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-27 16:05

ブダペストの暑い夜

以前、夏にブダペストのアパートに、
夫と滞在していたことがある。
街の中心部の大きな鉄筋コンクリート造りの
アパート(日本で言うマンション)で、
真ん中は吹き抜けになっていた。
ハンガリーの夏は暑い。
しかし一般家庭にエアコンはまず付いていないから、
吹き抜け側の窓を開けっ放しで寝ていた。

そしたら、夜中、物凄くでっかい女性の夜の声で、
二人とも目を覚ました!
吹き抜けの音響効果も相まって、
きっとアパート中に聞こえたと思う…。

ブダペストの夏と言うと、ソレを思い出して、
今でも二人で大笑いだ。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-26 16:02

愛は地球を救う?

うちは「セミデタッチド(二軒長屋)」と言う形式の家で、
西隣とは壁一枚で繋がっている。
勿論日本の家屋よりはずっと厚いレンガ造りの壁だが、
…その、何と言うか…、最近隣の
ベッドのギシギシと言う音が頻繁に聞こえる。
お隣は、かなり付き合いの長いらしいカップルで、
今までそういうことはなかったのだ。
それが、最近は「もしかして相手でも換えたのか?」と思える程で、
しかも午後の2時とか早朝の4時(音で目が覚めることもある)とか、
結構とんでもない時間ばかりである。
念の為、ベッドの音だけで声は聞こえない。

あまりにお盛んなので(笑)、何気に
「そのベッドの軋みで、発電出来る仕組みでも
発明出来ないかねえ?」と夫に言ってみた。
「うーん、そんなの作ったら売れるだろうし、
皆はりきって励むだろうな。
商品名は『パワー・オブ・ラブ』とか付けてね!」
…資源の乏しい、少子化が大問題の日本でいかがでしょうか?
皆がベッドを使っている訳ではないからダメか。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-25 16:09

ケチ&エコ生活

一日中黄昏時のような、
陽のささない暗~い日々が続いている。
夫が特別なシステムで蓄積している
太陽光熱も、とうとう底を尽きた。
なので、テレビも見られないし、
コンピューターも最低限しか使えない。
勿論、普通の電力に切り替えれば使えるし、
調理器具(うちは電気調理台)などは
やむを得ずそうしているのだが、
他は出来るだけ太陽光熱を使いたいらしい。
夫は、電気ケトルでお湯を沸かすのすら
勿体ないからと言って、…水を飲んでいる。
ケチもここまで来ると、
もはや「素敵な奥さん♪」のように、
節約が娯楽と言う感じだ。

しかし、こういう生活をしていると、
電気の供給が当たり前のことではなく、
電力の生産には常に多大なエネルギーが掛かっていると
言うことは実感する。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-24 16:07

この秋冬のファッション

昨冬日本で良く見掛けたスヌード。
今年からイギリスでも並ぶようになった。
今まで日本から取り寄せるしかなかった、
杢模様などのナチュラル・カラーのソックス。
やっとイギリスでも見掛けるようになった。
昨年さんざん探し廻っても好みに合うものが見付からず、
結局帰国時に日本で買ったエンジニア・ブーツも、
随分欲しいと思えるデザインがイギリスでも増えた。


日本の流行が、少し遅れて入って来る気がする。
レギンスの流行も、日本より1、2年後から来た。
私の興味あるテイスト&アイテム
だけに限ったことかも知れないけど。

勿論、日本ではまず見掛けない、
イギリス(orヨーロッパ)独特の流行もある。
そういうものは、一生素通りして
日本に入って来ないことも多い(笑)。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-23 16:12

日本ならではの体験

以前京都で数日間滞在していたオフィス街の中のホテルには、
朝食が付いていなかったので、
近くの喫茶店でモーニングを取ることにした。
その店は、30歳代の夫婦が経営しているらしく、
昼にはお弁当を販売するようで、
夫婦揃ってその準備に追われ、殺気立つ程大忙しに見えた。
その合間に店主がテキパキと注文をとりに来、
数分後モーニングが運ばれて来て、彼は即座に弁当の作業に戻った。
しかし、注文時にミルクティーと頼むのを(聞かれもしなかったし)
忘れてしまった為、「すみません、ミルク頂けますか?」とお願いしたところ、
明らかに店主は大きなタメイキを付いた。
一瞬、自分が何かひどい横柄な態度でもとって、
舌打ちでもされたかと思う程ショックだった。
その店主の様子を見て、もう明日からはこの店に来るのはやめよー…と思った。

イギリスだったら、もっと無礼な飲食店に当たった経験は幾らでもあるし、
この程度のことは気にならなかっただろうが、
やはり日本のレベルで考えると、他にも選択があるな、と思った。
そもそも、イギリスで殺気立つ程忙しいってことは有り得ないだろう。
よく言えば大らかに、悪く言えばテキトウに仕事している。

京都のド真ん中近いオフィス街で、競合も多く、
飲食店を切り盛りして生き抜くはさぞかし大変だと察するが、
例え僅かなモーニング代でも、旅行中の朝から、
あんな空気を味わう為に金は払いたくないもんだ。
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by piyoyonyonyon | 2012-10-21 16:10