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有言実行

今年は何でも良いから絵を描こう!と
勝手に心に誓ったので、
時々下手っぴな絵(って程のものですらないが)を
お見せして、お目汚しをしています。

こうやって地道にリハビリを続けていれば、
少しは慣れて来るかなあ…とは願ってるけど、
目下私の一番の問題は、
可愛い雑貨や絵本とかが大好きなのにも関わらず、
可愛いイラストが全く描けないこと(笑)。
一方私の友達は、可愛い絵がすんごく上手いよ。
私が描くものと言えば、嫌いなヤツの似顔絵とか(爆)、
昔から毒のあるものばかり。

そして、とりあえず描きたいものしか
描けないので、こういうものに流れてしまう。

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そんなヒドイ汚い絵ばかりですが、
お付き合い宜しくお願い致します!
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by piyoyonyonyon | 2014-02-28 15:06

紙の力

イギリスの数多いアンティーク番組を見ていると、
時々昔の書簡が紹介されて、
凄い価値があることが発表される。
特に著名人ではなく、一般人の手紙でも、
そんなに古くもなく100年以内のものでも、
例えば、戦争中に捕虜だった夫が
過酷な状況から妻に送った手紙等は、
歴史の証人として重要なのだ。
実際文章にも、胸の詰まる内容のものが多い。

パソコンや携帯電話、スマホ等の電子通信の普及で、
こういった古い書簡は、将来絶滅するものと言われている。

私も、すっかりパソコンで文字を打つのがラクで、
ほんのちょっとの文章でも手で書くのが面倒だし、
小学校で習う漢字さえ、中々思い出せない始末だ。

こういった便利なメール、テキストに比べ、
手書きの手紙の情報量は、実は驚くほど多い。
筆跡に書き手の人柄が心情が表れるのは勿論、
選んだ筆記用具、葉書や便箋のデザイン等に、
好みや状況、時代が読み取れる。
また切手や消印でさえ、重要な情報の一つとして残る。

こうして昔の手紙の幾つかが、
何十年経っても資料として残るのに対し、
電子データは大変脆く、
ちょっとした操作であっという間に消滅する。
メールもデジカメの写真も、このブログもそうだ。

最近出版社の電子書籍からの撤退が相次ぎ、
購入したはずの書籍のデータが、
ある日忽然と自分のガジェットから消えると聞く。
一方、実際の本であれば、例え出版社が倒産しようと、
本の持ち主が何度変わろうと、後々まで残る訳だ。

旅行先で友人や家族に絵葉書を送る際、
今はデザインの良い観光葉書も中々売っていないし、
不慣れな土地で郵便局を探して切手を買うのも面倒だし、
つい携帯やスマホで写真を撮って、
写メを送ればいいや…で済まそうと考えるが、
実は絵葉書を送ることは、大変意味があることなのだ。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-27 15:04

もしかして怖い顔の店員さん

先日、スーパーTESCOで、
「進撃の巨人」に登場する
アニと言う人物そっくり~の髪型の店員を見た。
顔は確認しなかったが、
怖い顔をしているとしか想像出来ない(笑)。

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「進撃」には、今までのアニメや漫画で定番だった、
非現実的な髪型の登場人物(例:矢吹とか島村とか)が
ほとんどいないので、
似た髪型&髪色の西洋人を目撃する機会は、
こっちでは結構あるかも。
刈り上げは、そんなに居るかどうか知らんけど。
(北★鮮になら居るなァ…)


ついでに、このラグビーのポール・オコンネルと言う選手は、
超大型巨人に似ている!と言うことで、
テレビで見る度に夫婦で盛り上がっている。

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・・・皮膚あるのにね~(笑)。
ちなみに身長は、2m級だそうです!
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by piyoyonyonyon | 2014-02-26 15:10

侮れない和製英語

日本には、「和製英語」と呼ばれる、
一瞬英語のように聞こえるけれど、
実際の英語には存在しない、
日本人が勝手に英単語を組み合わせた、
または創作した言葉が結構沢山ある。

「ベッド・タウン」がその一つで、
通常大きな都市を囲む、
通勤者とその家族の住む住宅中心の町を差すが、
英語では「commuters’ town」と言うそうな。

でも夫に、「通勤者が寝る為だけに帰るから
『ベッド・タウン』」と説明したら、
「そりゃ良く言い得た、賢い表現だ」と納得した。
…ホントか?
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by piyoyonyonyon | 2014-02-25 15:05

群れ

このところのイギリスのニュースで
「何故中国人旅行者は○○に群れるのか?」と
言う記事を何度か目にした。
○○は、イギリスの特定の場所のことである。
「集まるのか?」ではなく、
実際「群れるのか?」と言う単語が使用されていた。

その場所の一つは、大学都市ケンブリッジで、
イギリス人にも外国人にも人気の観光地だが、
中国人の数が殊のほか目立つらしい。
何でも、中国人なら誰でも知っている
詩人の作品に登場するからだそうだ。

もう一つは、南部の観光都市ブライトンの飲食店で、
中国のガイドブックに掲載されているかららしい。

そういえば、昨年の夏、
ロンドン郊外の観光ラベンダー畑へ行き、
中国人旅行者の余りの多さに驚いた。
どうやら、ヨーロッパのラベンダー畑が
今中国人にブームらしい。
特にラベンダー畑での結婚式が人気なようで、
フランスのプロヴァンスのラベンダー畑で、
結婚式を挙げていた中国人カップルが、
写真の撮影場所を巡って、
他の中国人旅行者と派手な喧嘩をした、
なんてことも耳にした。

ここ数年で、中国からの観光客は
世界中の何処でも本当に急増した。
場所に寄っては、中国人ばかり!
中国語しか聞こえない…なんて観光地もある。

数年前までの日本人観光客同様、
これだけ中国人の海外旅行者が多くとも、
主体性がある旅行を楽しむ人達は未だ少数派なようだ。
きっとそれで、同じ場所ばかりに
やたら集中するんだろう。
ましてブランド品を好んで持つような種類の人達は、
ガイドブックやマスコミに影響され易く、
人と同じことをしたがる傾向が強いと思う。
そして中国の圧倒的な人口の高さを考えると、
その集中振りの人の多さは、
脅威に見える程なのだろう。

その上、正直言って中国語は
余り耳障りの良い言語とは言えない
(声のトーンや喋り方の問題だけかも知れないが)。
元々特異な独自の文化・習慣を持つ人達だから、
尚更目立つのかも知れない。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-24 15:06

勝手に創作するな

「little by little」で「少しずつ」。
「day by day」で、「日に日に」を意味する。
だから(?)何処でどう勘違いしたのか、
「next by next 」が「次から次へ」を
意味すると、長年信じていた。

本当は、「次から次へ」の英語は
「one after another」で、
「next by next 」なんて言葉は存在しないと
ネイティブの夫から言われた。

しかし、「one after another」より
「next by next 」のほうが的を得ていて、
しかも短くて言い易いなァと言うことで、
今では夫もこの言葉を度々使っている。
こうして、私の英語が一向に進歩しない一方で、
夫の英語はどんどん崩壊して来ている…。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-23 15:11

下手な英語と悪い英語

イギリスに住んで8年目になると言うのに、
ハッキリ言って私は英語が下手
住み始めたばかりの頃は、
さすがに実践してみないと
分からない表現が沢山あったので、
少しはマシになったが、
その後さっぱり上達しない。
出来るだけテレビではなくラジオを聴いて…
等努めているが、一向に進歩しない。
思ったことが、口からサラサラ出る状態からは程遠い。

言い訳しちゃうと、元々見知らぬ人と
喋るのが苦手と言う(例え日本語でも)、
性格的なことが大きい。
ほとんど引き篭もり状態の専業主婦だから、
実際他人に会う機会も極めて少ない。

一方で、初対面でも全く躊躇しない、
元々喋るのが好きなタイプの人は、
例えボキャブラリーが少なくとも、
文法とかが滅茶苦茶でも、
伝えたいと言う気持ちが強いだけで、
語学の上達が早いと思う。
私には、その伝えたい気持ちが希薄。
例え日本人でも、「ああ、この人話通じないや」と
勝手に判断して、意志の疎通の為の努力を
早々に諦めることが多い。

それと、この国には外国人が多い上、
イギリス生まれでも地方出身者は余り方言を直さないし、
また階級や職業に寄っても話す言葉が違うので、
非常に多くの種類の英語の存在することが、
私の乏しい語学能力を益々混乱させている。
念の為、夫や夫の家族等の
聞き慣れた人の英語ならほぼ問題ない。

日本では、イギリス英語=クィーンズ・イングリッシュと
誤解している人も未だ多いようだが、
エリザベス女王のように喋る人なんて女王本人だけだし、
BBCのニュースでアナウンサーが喋るオックスブリッジも、
極一部のイギリス人だけが話す特殊な英語だ。

しかし夫は、確かに私の英語は上手くはないけれど、
「良い英語」だとは言う。
…ん? では逆に、上手でも「悪い英語」が存在するのか?
と聞くと、その通りだと答える。

ネイティブの英語と一言で言っても、
英語を母国語とする国々は多い。
このブリティッシュ・イングリッシュと、
アイルランド、アメリカ、カナダ、オーストラリアや
ニュージーランドの英語とでは、かなり異なる。
単語や熟語、表現だけでなく、発音も大きく違う。

単刀直入に言えば、イギリスでは、
アメリカ英語はかなーり嫌われている。
この国で、もし「water」を「ワラ」なんて発音したら、
聞いて虫唾が走ると言う人間は山のように居るだろう。
(しかしイギリス人は、その点は日本人と同じで、
本人にハッキリ告げたり、感情露にしたりはしない)

私達夫婦の知り合いの日本人女性は、
英国人の彼氏に伴ってイギリスに移住する前、
アメリカで長く暮らしていたせいか、
アメリカ英語がペラペラだ。
私にしてみれば、英語が流暢で羨ましい限りだが、
夫やその友人に言わせると、
「彼女の英語は本当にヒドイ」のだそうだ。
生粋のアメリカ人の英語は嫌われるけど、
アメリカ人以外の人間がアメリカ英語を喋るのは、更に嫌われる。
と言っても、アメリカにだって、
見た目は典型的なアメリカ人じゃなくとも、
アメリカで生まれ育った人は幾らでも居るだろうし、
アメリカで長く暮らしていた外国人は、
当然アメリカ英語を身に付けなければならないから、
仕方ないだろうに…。

最近姪が、巷に溢れるアメリカ製の子供向けTV番組の影響か、
アメリカ風の喋り方をするので、
父親(義弟)は、「そんな話し方やめなさい!」
としょっちゅう注意している。
もし私がカルフォルニア訛りの英語を喋るような女だったら、
夫は、一緒に暮らすのは耐えられないので、
結婚しなかっただろうと断言する。

その影響か、今では私もアメリカ訛りが気になる…、
と言うか、ハッキリ言って気に障る。
例えば、古代エジプトやローマ等が舞台の映画で、
登場人物がバリバリのアメリカーンな
英語を喋っていたりすると、非常に違和感を覚える
ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」で、
千尋やハクの英語吹き替えが正にそうだった。
因みに、ハリウッド映画だからと言って、
常にアメリカ英語な訳ではない。

イギリスのニュースやドキュメンタリー番組等の
現地語から英語への吹き替えを見えていると、
大抵東欧人の吹き替えにはスラブ訛りの英語、
日本人の吹き替えには日本人が話す英語が使われる。

聞く話に寄ると、アメリカ英語で育った、
またはアメリカ英語に慣れ過ぎると、
余程他の英語に触れる機会がある人じゃない限り、
イギリス英語や他の英語が聞き取れなくなるらしい。
なので、アメリカで放送される
オーストラリアのソープ・オペラには、
英語の字幕が付いているそうな。

確かに、先日、カルフォルニアのホテルに滞在する
スコットランドの老夫妻のベランダで、
ヒグマが出没したと言うニュースが流れた際、
そのスコットランド人男性のインタビューに答えた英語には、
アメリカの地元ニュースをそのまま放送したので、
英語の字幕が付いていた…。
特に訛りが強過ぎる英語には聞こえなかったが、
イギリスのニュースでは、これを
「アメリカ人向けなので」と苦笑して説明していた。

その他にも、インド人の英語とかは敬遠される。
イギリスの植民地だった時代がある為、
今でも本国で英語を使う機会が非常に多く、
語彙も豊富で、一瞬流暢には聞こえても、
実はネイティブのイギリス人にさえ理解不可能な
独自に発展して来た英語ではマズイ。
本人は英語を十分喋っているつもりだから、
口調が早い分、余計厄介なのかも知れない。

我々日本人が英語の授業で習うのは、
もれなくアメリカ英語だ。
と言っても、学校の授業だけで
アメリカ風の発音を身に付ける生徒なんて滅多にいない。

一昔前までは、イギリス人は意地悪だから、
こちらの英語が下手だと無視されると、
当時ロンドンに住んでいた日本人から聞いたことがあるが、
現在は移民が増えたせいか、私が体験する限り、
発音が悪くて聞き返されることは度々あっても、
今まで無視されたことはない。
なので日本人の皆さんは、
イギリスでは自信を持って、
バリバリの日本語訛りの英語を喋って下さい。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-22 15:05

我が家の暴風雨の被害

昨年末からの暴風雨続きで、
家から200m程離れた小川の周辺も、
一時は洪水警戒地域となった。
実際には洪水は起きなかったものの、
我が家でも幾つかのものが壊れている。

まず、庭のアーチが壊れた。
これはまあ、元々安物で
根元が錆びていたから仕方ない。

先週末は、隣家との境にある庭の木塀がついに倒れた。
イギリスの裏庭で良く使われる、
高さ2m程の薄っぺらい塀だ。
元々隣が2年位前に、かなりいい加減に建て替えたもので、
今まで壊れなかったのが不思議な位だった。
つまり隣の管轄な訳だが、
隣人はもうすぐ引っ越すからと、直す気無し。
倒れた塀が、私の大切なバラを圧し潰していたので、
こちらで直すしかなかった。
木製と言えど、雨水をたっぷり吸った塀は、
大人二人で持ち上げるのがやっとな程重かった。
(バラを支えている棒はバッキリ折れたが、
結局バラは無事だった)

そして、その隣家と更に隣の間では、
突風でブロックの塀が崩れたそうな。こわっ。

それが済んだと思ったら、
今度は台所に備え付けてある
巨大なガス湯沸かし器が壊れているのに気付いた。
どうやら、窓を叩き付けるような
横風の土砂降りだったので、
外壁に開いている換気口から雨水が入ったらしい。
これが壊れていると、蛇口から温水が出ないので、
食器の洗いものに困ったり、
お風呂に入れないだけでなく
(シャワーは電気オンリーなので問題ないが)、
パイプ&パネル・ヒーターに温水を送れないので、
セントラル・ヒーティングも使えない。
日本の家屋より遥かに密閉性が高いとは言え、
そして暖冬とは言え、
未だ暖房無しの生活はキツイ。

しかし、この湯沸かし器を買い換えるとなると、
単に湯沸かし器だけではなく、
台所全体を改装しなくてはならない騒ぎになるので、
とてつもなく面倒臭い&費用が掛かることになる…。

夫が、湯沸かし器を開けて確かめてみると、
ガス機能には問題はなく、
単にヒューズが飛んだだけで(多分雨水侵入で)、
付け替えると正常に働き出した。
二人とも非常にホッとした。
そして、夫が家庭単位の電気器具の修理なら
何でも一通り出来る人間で、本当にラッキー。

この湯沸かし器は、20年以上昔の相当古いものだが、
今まで全く問題なく働いて来た。
ボイラーの専門技師に言わせると、
現在の湯沸かし器は造りがかなりいい加減ですぐ壊れるので、
古い湯沸かし器を出来るだけ長く持たせて
使い続けたほうが良い、とのことだった。
現に、義妹の家で付け替えた湯沸かし器は、
2年目で既に調子が可笑しくなった。

やはり何かと疲れる暴風雨だけど、
実際家が床上1m浸水しているとか
(子供が家の中で溺れ死にそうだ)、
ずっと停電になったままの地域の人達に比べたら、
物程度では文句は言えない。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-20 15:08

英国の悪天候はいつまで続くのか

昨年12月から、あちこちで洪水を起こしている
このイギリスの暴風雨ラッシュは、
今だ収まるところを全く知らないどころか、
水位は益々上昇し、事態は更に悪化している。
特に南西部のサマーセット州で被害がひどく、
家や木々が水に埋もれた中を電車だけが通る
(当然電車もとっくに不通となったが)、
正に「千と千尋の~」の、千尋がトラムに乗って
銭婆に会いに行くシーンのようだった。
テームズ河のロンドンより西や、
イングランドとウェールズの国境を流れる
セヴァーン河沿いでも、洪水が深刻だ。
土砂崩れや、海岸線が大きく大波に
削り去られる事故も起こっており、
景観が様変わりした地域も少なくない。

洪水とは、家財が水浸しになるだけではない。
下水と混じるので、非常に臭いし、
大腸菌が氾濫して大変不潔だ。
伝性病が広まる可能性もある。
勿論農業への打撃も大きいし
(牧草は水中で3週間しか生きられないらしい)、
家畜や野生動物達も大被害を受けている。

何せ、台風並みのストーム(暴風雨)が
週に2、3回やって来るような状態が、
2ヶ月以上続いている。
実際先日は、北西部がハリケーンに襲われた。
イギリスでハリケーンが来るのは、
約30年に一度だそうだ。
イングランドの地質は、チョーク層が多く、
土壌は大抵その上に浅く乗っているだけなので、
木々の根は概ね浅く、ハリケーンや
激しいストームに遭うと、
結構簡単に薙ぎ倒されてしまう。

元々冬は、イギリスではストームの季節なのだが、
こんなに雨量が多く、長く続くのは可笑しい。
この異常気象は、北アメリカの大寒波と無関係ではないそうだ。
気象学なんて全く分からないのだけど、
何でもアメリカの寒波の南には暖かい空気の波があり、
その境界には、日本の梅雨前線のような停滞前線が発達し、
そこから発生するストームが、
絶えずイギリスを容赦なく攻撃しているらしい。
だからこれらの暴風雨は、大抵南西から吹いている。
実際この冬は、雨がとんでもなく多く、
天候が大荒れな一方で、気温は異様に高く、
ここ南部では雪がちらつくのさえ未だ一度も見ていない。
氷点下になる日は数える程しかなく、
普段は4月頃芽吹く植物も、
既に続々と成長し始めている。
冬枯れするはずの宿根草は、
そのまま葉を青々と茂らせ、
一年草も越冬して宿根化して来ている。

そして気象地図には、
無情にもこの悪天候の終結の気配は、
未だ全く見られないらしい。
イギリスの天候は、ジェット気流(強い偏西風)に
支配されることが多いそうだ。
ジェット気流は、普通は蛇行しながら、
多少緯度を移動させるのだが、
これが同じ場所に長く居座ると、
ずっと同じ天候が続くことになる。

同じ島国でも、日本のように、
梅雨などの特別な気象を除けば、
お天気は常に南西から北東に掛けて
日々変化すると言う天候とは全く訳が違う。
(その代わり、一日の天気の移り変わりは激しい)
台風の翌日は「台風一過」で大抵快晴、
大雪の翌日も快晴と言った劇的な変化は、
イギリスでは滅多にない。

今回のように雨が多過ぎて水害を起こしたり、
逆に雨が長く降らなくて水不足を起こしたり、
昨年の3月が異様に寒かった(平均気温2度!)のも、
昨夏がイギリスとしては例外的に長かったのも、
数年前にアイスランドからの火山灰のせいで
空港が閉鎖され、私達が帰国を断念したのも、
全てジェット気流の影響だったそうな。
勿論、このジェット気流の異常には、
地球の温暖化が大きく影響しているようだ。
思えば、私がイギリスで暮らし始めて以来、
一体どれがこの国の通常の気候なの??と
聞きたくなる位、例外的な天候の連続だ。

今回の異常気象が終結しても、
その後、例えば大寒波に襲われ大雪が降るとか、
夏が異様に寒いとか来ないとか、
新たな異常気象に見舞われるんじゃないかと不安でならない。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-19 15:13

東西大荒れ

イギリスのBBCニュースで
日本の大雪のことが報道されたので、
夫はもっと詳しく知ろうと、
NHKのネット動画ニュースを付けてみた。
そしたら、丁度イギリスの洪水のことを伝えていた。
しかも、大雪のニュースは、
BBCで流したものと映像も動画も同じだった。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-18 15:07