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腹の底から愛せない

夫の同僚二人の妻は、
どちらも料理が全く駄目!なのだそうだ。
幸運なことに、彼女達の夫(同僚)のほうは
料理が得意らしいが、
そんなんで良く子供を産む気になったなあ…と思う。
いや、返って夫が料理が出来るので、
その後も努力・改善しなかったと言うことか。

夫婦共に働いているそうだから、
どちらが料理を作っても一応平等な訳だし、
料理が上手い人は、男でも女でも魅力的だ。
しかし自分の体験上、料理の出来ない、
または下手な母親はどうも許せない。
料理がまともに出来ない母親を持つのは、
子供として大変悲しく辛い。

だったら、大人になった時に、
別に自分が料理出来るようになれば
いいだけじゃない?と言う問題ではない。
子供の頃の思い出は、何にも替え難い。

今でも、料理が上手いとまでは行いかなくとも、
ちゃんと出来る母親を持つ人に、激しく嫉妬する。
もし自分に子供がいたら、その子にも嫉妬して、
益々自己嫌悪にウンザリしたことだろう。
いや、私の場合、育ての母の
美味しい料理の思い出があるから、
まだマシなはずなんだろうけど。

私の母が、私に惜しみない無償の愛情を
注いでくれているのは分かっているつもりだが、
腹の底から母を愛せない自分にも気付いている。
などと言っては、非常に薄情な娘にしか
聞こえないだろうが、
帰省して実家が近付いて来る度に、
母のひどい料理を反射的に思い出して、
実際胃が重~くなって来るのだ…。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-30 15:11

国別使える男

とある、イタリア人男性と結婚した日本人が、
ドイツ人と結婚した友人の日本人女性宅を訪れ、
自分の旦那に比べて、友人の御主人が
DIYが得意でマメマメしく働くことを、
非常に羨ましく感じた、
と言う話を聞いたことがある。
多分、個人の力量・性格の差だけではなく、
国民性が大きく影響しているからだ。

確かにイタリア男っちゃあ、
伝統的に総マザコンで、いい歳になっても、
お母さん無しでは何も出来ない、とは良く聞く。
しかしその要因を作っているのは、
紛れもなく女で、イタリアのマンマは、
男の子だけは甘やして育てるそうだ。

一方で、ドイツ男も保守的で、
大工仕事等の昔から「男の仕事」になら熱心でも、
家事を手伝う人は少ないそうだ。
ドイツ、イタリア、日本(三国同盟?)
で出生率が低いのは、共通して伝統的に、
男が家事・育児に協力的ではないことが一因している、
と言う話を聞いたことがある。

その点イギリス男は、全般的に見て、
家のことを積極的にこなす人が多いと思う。
人に寄って、DIYが得意じゃないとか、
料理はてんで駄目とかはあるだろうが、
とにかく家族へ尽くすことは怠らない。

子供の面倒を父親も見るのは、
イギリスでは極当たり前だから、
日本でわざわざ「イクメン」なんて
言葉が存在するのを、極めて奇妙に思うだろう。
お父さんだけでベビーカーを押している人も、
街や公園で普通に見掛けるし、
おしめ替え台は、男女トイレどちらにも、
または別個に独立して設置してある。

それもこれも、仕事がそれ程忙しくないし、
女性の産・育休は勿論、
男性の育児休暇も確証されている社会だからだ。
(その割に男女の賃金格差は未だ大きいらしいが)

イギリスの夫がマメで使える分、
イギリスの妻はかなりラクしている訳だが、
主張ばかり強くて威張っている女性が多いような…。
いえ、単に私の勝手な感想ですけど。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-28 15:08

いざと言う時だけ頼りになる男

普段はうちのことを何もやらないけれど、
いざと言う時、つまり緊急事態の場合、
度胸が据わっていて強固な意志で
的確な判断・指示が出来るような男性も、
日本では「頼りになる(精神的に)男」と言われる。

昔気質の日本男児と言うところだろうが、
私は真っ平御免だ。
やっぱり普段から家族にとって
実際役に立っていなくちゃあ、
そんなの国際レベルで全く理解されないよ。

私が経験する限り、
普段は偉そうに威張っている男が、
いざと言う時は動揺して
まるで役立たずのことはあっても、
普段から実質的に役に立たない男が、
いざと言う時にだけ役に立つことは滅多にない。
そもそも、そうしょっちゅう
緊急事態が起きても困るし!
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by piyoyonyonyon | 2014-12-27 15:10

イギリスの天候に合う靴

ここ数年クリスマスには、夫には
スニーカーを贈ることにしている。

昨年も贈ったが、履き始めて数ヶ月経った時、
大雨の日に履いて、水漏れして以来、
全くそのスニーカーを履いていない。

西洋人と言うのは、妙なところで
非常に頑なで融通の利かないことが多く
(うちの夫は未だマシなほうだが)、
私が、「靴ってもんは、雨天用とか
完全防水とでも謳っていない限り、
大抵水が漏れるもんなんだ」と言っても、
快晴の日でさえ、夫はそのスニーカーを履こうとしない。

それなのに、今年もスニーカーを
買って貰えるつもりだと思っているので、
「もう二度と買わない!
去年のが未だ履けるでしょ」とバシッと断った。
もうずっと、ウェリーズ(ゴム長)履いてれば。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-25 15:03

クリスマスにケンタ

うちの母は、何故かKFC
(ケンタッキー・フライド・チキン)が大好きで、
一人勝手に凄い御馳走だと信じている。

自分が大好きなものは、
他人も同じ位好きだと信じて疑わない母だから、
良くファミリー・パックを買って帰って来た。

しかし、昔の田舎の話なもので、
一番身近なKFCから両親の家までバスで40分も掛かり、
元々誰もそんなファースト・フードを有難がったりしない上に、
家に到着する頃には、冷めてベチャベチャの
すこぶる不味いフライド・チキンになっていた。
「美味しいから食べなさい!」と熱心に勧める母を無視して、
最早誰も手を着けようとはしなかった。

私たちはちっーとも要らないから、
食べたい時には、バスに乗る前に、
お母さん一人でKFCで食べて来なよ、
と何度も言って聞かせたものだ。

イギリスでも、クリスマスにケンチキ!
と言う悲しいコマーシャルが毎年流れるけれど、
きっと母なら大満足なんだろうなあ…(涙)。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-24 15:08

和食派

七面鳥の丸焼きとか鮭のパイ包みとかの
クリスマス用の豪華な料理の
オンパレードのカタログを眺めていて、
「もうクリスマス・ディナー飽きちゃったよ。
クリスマスには寿司でいい」と言ったら、
夫は、「んー、僕はおでん!」だって。
すっかり感覚は日本人じゃのう。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-23 15:05

クリスマスの御馳走

毎年この時期になると、雑誌や番組で、
一味違ったお洒落なクリスマスの御馳走!として、
様々な創作料理を熱心に紹介するけれど、
食に関して驚く程保守的な多くのイギリス人は、
毎年お決まりの(余り美味しくない)
クリスマス料理じゃないと、
イヤなんだろうなあ…。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-22 15:05

致命的

パディントン・ベアの
ハリウッド実写版映画が公開されているようだが、
ニュースで紹介されているのを一目見て、
これは絶対はずしそうだ…と思った。

CGのパディントンそのものが、
致命的に可愛くないのだ。
本物のグリズリーっぽくも、
縫いぐるみのテディベアっぽくもなく、
何だかマレー熊とかっぽい(本当はペルー熊だけど)。

イラストや玩具のパディントンは、
大抵可愛いのにねえ。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-21 15:14

華麗なるダサさの競合

この時期になると、イギリスでは、
「クリスマス・ジャンパー」と言う服が衣料店に並ぶ。

「ジャンパー」は、日本で言うセーターのことで、
クリスマス・ジャンパーの場合、
大抵派手派手な色合いで、
中央に、これでもか!と雰囲気を盛り上げる為、
100m離れて見てもクリスマスと分かるモチーフが、
でかでかと編みこまれている。
代表的なものは、赤鼻のトナカイや、
ほほほと笑うサンタ・クロースやツリー、
不味いクリスマス・プディング柄。
中には、柄が縫いぐるみ状に出っ張っていたり、
(もはやアップリケではない)、
電飾が点灯したり、音を発するものまである。
自分の夫には、間違っても着て欲しくない、
非常にダサいシロモノである。

ここ数年、アメリカから入って来た習慣らしい。
(またアメリカかよ!)

しかし、最早クリスマス・ジャンパーは、
ダサさを競い合う為のアイテムとなっており、
独自の進化?を突っ走っている。
今年は、フォーマル・スーツ柄ジャンパー
なんてのも出ているようだ。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-20 14:10

猫家族

夫の従兄の家では、現在猫を五匹飼っている。
初めはメインクーンの美人姉妹二匹だったが、
その内控えめな妹のほうは、
残念ながら病気で死んでしまった。

その後、別なタビーのメインクーン、
ジンジャー&ホワイトのメインクーンの兄妹が加わり、
更に母親(夫の叔母)が飼っていた
雑種の黒猫も引き取って、総勢五匹となった。

従兄家族は元々全員大の猫好きで、
それ以前にも猫を沢山飼っていたが、
家が結構交通量の多い道路に面してる為、
大方を交通事故で亡くした。
一日のうちに、二匹を轢き殺された日もあったらしい。

それに懲りて、メインクーン姉妹を引き取ってからは、
室内飼いだけにしている。
所帯が増えたので、室内から通じる
巨大なケージも庭に設置した。

その中で、自己主張が激しく全く物怖じしない、
最初のメインクーン姉妹の姉は、
最年長のボスとして君臨しているようだ。

従兄の長男は、黒猫が一番のお気に入りだとか。

そんな血縁の無い(ジンジャー兄妹以外)、
成人してから加わった子も居る猫達なのに、
皆仲良く共同生活を送っている。
永遠に仲良くなれない、うちの猫二匹とは大違い…。
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by piyoyonyonyon | 2014-12-18 15:03