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夫の独立心

松本市の工芸品店通りとも言える
「中町通り」での買い物に備えて、
同行した友達が、予めネットの
ヨソ様のブログ等で下調べしたら、
「夫がこういう買い物の付き合いに少しも耐えられず、
2、3分も待たせると怒り出して苦労した」
と言った記事に結構何件もヒットした…、
と嘆いて同情していた。

それは多分、我々と同世代か、
返ってもっと若い男性達のはずだが、
この誰でも携帯電話が使えて、
気軽に時間を潰せるチェーン・カフェや
本屋が大抵周囲にあり、
すぐに別行動が出来る時代に、
そういう夫達が未だ居るんだ…と言う事実に、
私も結構ショックを受けた。

今回の松本は、「女子旅」で来てはいるけれど、
何を隠そう、私達三人の夫は、
皆こういう買い物に付き合わせても、
全く平気なタイプだ(自慢)。
そもそも自ら工芸品に興味があるし、
もし興味の無い買い物だったとしても、
かなり忍耐強く待つことが出来る。
それでも時間が掛かり過ぎるとしたら、
予め何処で何時に待ち合わせようと言い出して、
自分達で臨機応変に切り替えが出来る。

旅行から帰って来て、義兄に、
現在でもこういう対応が出来ない夫達が
結構世の中には居るらしいと言う話をしたら、
「ああ、そりゃ独立心がない駄目な男達なんだよ」と
ばっさり斬られた。

・・・貴女の旦那様には、独立心はありますか?
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by piyoyonyonyon | 2015-06-30 15:02

卵難

夫の車の窓に、卵の中身&殻らしきものが
こびり付いていた。
走行中、いつの間にか
誰かが嫌がらせで卵をぶつけたのか?と思い
(大変悪質な犯罪ですが、イギリスでは有り得ます)、
帰宅してから走行ビデオを確認してみると…、

走行中に、飛んで来た鳥が車に接触した。
その鳥は即死して落下したようだが、
お腹に卵を身篭っていたらしく、
死亡した拍子に産卵し、
同時に卵も車にぶつかって壊れた、
と言う事実が判明した。
…鳥と卵の冥福を祈る。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-28 15:11

ひじき

母に食べ物を送るようにお願いすると、
頼んでもないのに毎回のように
乾燥ひじきも同封して来る。
実は、ひじきは余り好きじゃない。

母が、私の好き嫌いを把握していないのは、
全く珍しいことではないが、
一応「なんで?」と聞いたら、
やはり母がひじきが好きだからとのことだった。

でも、ひじきは体に良いから、頑張って食べよう。
そう思って自分で料理したら、
結構美味しかった(笑)。
夫も、凄く気に入っていた
(本当に好みが日本人みたいだなー)
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by piyoyonyonyon | 2015-06-26 15:05

イカス乗り物

街から帰る途中、木箱を改良した、
いかにも手作りっぽい乗り物で
遊んでいる子供二人がいて、
横を通り過ぎようとした時、
「はろー!」と声を掛けて来た。

「お、君、素敵な乗り物に乗っているねえ。
お父さんが作ってくれたの?」と聞いたら、
「僕も作ったんだよ!」と得意げ。
これが言いたかったらしい。

家に帰ってこの話を夫にしたら、
「…何で君はいつも子供に声を掛けられるんだ?」と、
別なところを突っ込まれた。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-25 15:07

れりご~れりご~

「アナ雪」こと「Frozen」は、
勿論イギリスでも大人気。
私が「れりご~♪」とひらがなで歌っていたら、
夫が「それ、本当は『Let it go』じゃないか。
君が歌うのを聞いて、
てっきり『Ready go!(用意ドン)』かと
思っていたよ」と文句を言った。
もしエルサがそう歌っていたら、面しれーな。

因みに、夫が愛猫ポコと紐で遊んでいる時、
ポコが紐をガッチリ掴んで離さないので、
良く「Let it go! (離してよ~)」と言う。
実際にはこういう風に使うのか…と妙に納得した。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-24 15:05

折れ耳アワー

「奇形」とか「先天的異常」とか、
自分で書いていてもほんとヘコむけど、
事実だから仕方ない。
因みに、デフォルメと奇形(deformed)は、
どうやら意味が同じらしい。

私は生まれた時、実は右耳が奇形だった。
一般的に「折れ耳」と呼ばれるやつで、
人間版スコティッシュ・フォールドだ。
聴覚にも多少影響するし(聞こえ辛い)、
そもそもマスクや眼鏡を掛ける時は、
右だけ引っかからずに不便だった。

仕事を辞めて出た長期間の旅から帰って来て、
しばらくブータローをしていた20歳代の頃、
両親が自分達の責任だからと
お金を出してくれて、整形手術を受けた。
入院は一週間。
結果、余り形の良い耳とは言えないが、
言わなければ奇形とは分からない位にはなった。
ただ今でも、右耳だけ髪をはさみにくいし、
耳に引っ掛けるタイプの
イヤフォンは使用出来ない。
飛行機の中でこれだと、諦めるしかない。

この手の耳は、今の医学では、
耳が未だ柔らかい生後半年以内なら、
手術無しでも整形できるそうだ。

そして、折れ耳は未だマシなほうで、
耳が小さい(小耳症)や耳がない(無耳症)場合、
まず自分の肋骨から軟骨を採取する手術を受けて、
外耳を形成して移植するしかないらしい。
(ひえー。人口軟骨とか…未だないの??)

母の話では、こういう耳を生まれ持った子供は、
音感が抜群に良いことが多いそうだ。
母の言うことなので信用できないが、
確かに、私の音感はかなり良い。
ただし、楽器を演奏する才能は、
きょうだいの中で私だけがまるでなかった…。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-22 15:06

アボカド鑑定士

義妹の作ったサラダを食べたら、
混じっていたアボカドが
未だ熟していなくて凄く不味かったと
夫がボヤいていた。

友達が初めてアボカドを自分で買って食べたが、
青臭くて不味かったとガッカリしていた。

未成熟のアボカドは、そりゃ不味いよね~。
ついでに、熟れ過ぎたアボカドも不味い。

何を隠そう、私は食べ頃のアボカドを
見抜くのには、ちょっと自信があるのさ。
切り方&種取りもバッチリだ。

皮は黒ピカとして、特にヘタの周囲を押してみて、
ちょっと凹む程度の柔らかさのを選ぶのが大切だ。
柔らか過ぎは、熟れ過ぎ。

売られているのは、未だ皮が緑色のが多いので、
買ったら熟れるまで室温に放置しておく。
食べ頃になったのに、未だ食べないつもりなら、
熟れ過ぎを防ぐ為、冷蔵庫に入れる。
こうすると、熟成を遅らせ、
2、3日後でも美味しく食べられる。

皮を剥いて切ったら、酸化変色を防ぐ為、
レモン汁を塗して置く。
そのほうが、味も美味しい。

私は見掛けたことは未だないが、
球形に近い大きなアボカドは、
実は種がデカイだけで、
食べる果肉がほとんどない悲しい状態だそうだから、
避けたほうが良いらしい。洋ナシ型が理想的。

日本の生ハムなんかだと、味がショボイいので、
メロンよりアボカドを巻いて食べたほうが、
コクがあって美味しい。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-20 15:07

地球に優しい食生活

菜食主義やビーガン、
低インシュリンやマクロビなど、
様々な食のスタイルや療法が存在するが、
「地球に優しい食生活」は
心掛けるようにしている。

「sustainable food サステナブル・フード」
と呼ばれるやつで、「sustainable」は、
「環境に多大な負担を掛けない範囲で持続可能な」
と言う意味の単語だ。
要はエコでエシカルな食生活。
具体的には、どんなものかと上げれば、

無農薬や低農薬の有機栽培。

無添加、低添加の食品。

出来るだけ精製しない食品。

フード・マイレージも重要で、
出来るだけ輸送コストの掛からない
地産地消が推奨される。
美味しい上に、地元の経済産業にも貢献出来る。

肉より魚を消費したほうが、
環境に負担が少ない。
肉であれば、牛肉より鶏肉のほうが、
飼育面積が少ない為、環境に優しい。

個人の一人一人が、
食物を無駄にしないことも勿論大切
(その点、私の母は非常に地球に厳しい)。
野菜や果物の場合、
皮に一番栄養が集まっているので、
そういうものも捨てずに、
利用したほうが良いことは良い。

調理に使用する燃料コストも考慮し、
出来るだけ生や
短時間で調理出来るものが推奨される。

とは言え、「出来るだけ心掛けている」だけで、
徹底している訳では全くない。
もし地産地消に拘り過ぎたら、
農作物の種類の少ないイギリスでは、
非常に限られた食材しか食べられず、
返って健康に良くない。
また、輸入食材は一切口に出来なくなる。
食材によっては、良く加熱しないと
衛生上良くないものも当然ある。

あくまで、美味しく楽しく安全、
かつ健康的なことが最重要で、
飽きずに持続出来なければ意味がない。
こういう食生活は、
本質を見失って拘り偏り過ぎたり、
自分を強制するようになったら、
そりゃ最早宗教だ。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-18 15:04

野菜力

思えば、イギリスで暮らし始めてから、
作るサラダのバリエーションが激減して、
自分でも飽きて来た。

因みに、イギリスのコールスローのような、
マヨネーズ塗れで一体何の野菜が入っているのか
見えないタイプのサラダは、
はっきり言って吐き気がする程嫌い。

日本に住んでいた時は、
水菜にカリカリ油揚げのトッピング、
大根の千切りに糸鰹と刻み海苔、
または揚げたワンタンの皮やジャコのトッピング、
胡瓜とかまぼこ、素揚げしたカボチャ等、
要は和風のサラダが特に好きだったが、
それらの材料が手に入らなくなったこともある。

あと、野菜自体が余り美味しくない。
イギリスの食料自給率は確か70%位で、
日本より遥かに高いはずだが、
輸入野菜はずっと多いように感じる。
丁度その野菜の収穫時期でも、
外国産のが売られていることが多い。
多分人件費のバカ高い国産より、
コストが安いからだろう。

オーガニック野菜も必ず売られているが、
高い割に特に美味しくはない。
有機栽培と言うだけで、
地元産ではないし、新鮮でもないからだ。
何でも英国のスーパーマーケットの仕入れ回数は、
生鮮食料でも一週間に一度だけだそうだ。
この国では、市場で売られている野菜さえ、
しおしおして不味そうで、
以前グルメな友達が見て、
食のレベルの低さに絶句していた。

思えば、帰国中にオーガニックや自然食、
地産地消を心掛ける飲食店を何軒か利用し、
値段は特に高くもなかったが、確かに美味しく、
特に野菜は確実に味が濃くて美味しいと感じた。

姉の家の周囲には、まだ畑と無人直売所が点在し、
驚く程安い値段で野菜が売られている。
有機栽培ではないが、超新鮮なので美味しい。

姉の近所の大型スーパーにさえ、地野菜コーナーがある。
割高だが、それ以上の価値はある。

とは言え、こちらでも自家栽培の野菜は、
明らかに買って来たものより美味しい。
時々イギリスのスーパーで、
土に生えたままの葉野菜が売られているけれど、
これも確かに美味しい。
食べ切っても、もう一度位は生えて来る。

元々野菜嫌いが多い国民だから、
美味しい野菜に対する拘り、需要が少なく、
野菜料理文化が発展しない。
それで野菜の美味しさを認識する機会が少なく、
結局野菜嫌いが減らない。悪循環だ。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-17 14:08

ウサギめし

最近知ったことには、
義父は、実はサラダを
「ウサギの餌」と呼んで嫌っているらしい。
それを聞き、結構ショックだった。
何故なら、義母はそんな夫の好みを丸無視して、
ほぼ毎日サラダを作るからだ。

更に、義母の作るサラダはいつも同じだ。
レタスを中心に、プチトマト、胡瓜、
生のパプリカの刻んだもので、
大抵フェタ・チーズとキノコのオイル漬けが混じる。
時々、コーンや小海老、また葡萄等の果物が加わる。
何故こればっかかと言えば、
これが彼女のお気に入りだからだ。

しかし、義父がサラダを「ウサギの餌」と
呼んで嫌うこと自体は、私は良く理解出来る。
実を言えば私も、サラダがそんなに好き
と言う訳ではないからだ。
特に、レタスは余り好きではなく、
葉物で言えばサニーレタスやルッコラ、
サラダ菜のほうが未だ好みだ。

決してサラダが嫌いではなく、
簡単だし、確かに多くの西洋料理には
組み合わせ的に合うので良く作るが、
野菜をガッツリ取るのなら、
もっと美味しい料理が他にも幾らでもある。
少なくとも、アジア料理には。

ところが、イタリアンとベジタリアン以外の西洋料理で、
野菜中心に摂取するなると、
ほとんど付け合わせとサラダしか存在しない。
夫は、金平もゴマ和えもおひたしもサラダと呼ぶが、
野菜料理=サラダと言う発想しかないかららしい。
更に、アジアには、メインとなる肉や魚を、
たっぷりの野菜と美味しく調理した料理が、
沢山存在するが、西洋では
肉はあくまでほとんど肉だけ~と言うのが基本だ。

冬は体を冷やすので、生野菜、特に胡瓜やレタス等の
夏野菜のサラダは余り食べたくない。
生の葉野菜が多いと、確かにウサギめしっぽいな…と感じる。
量をとるにしても、蒸したり加熱したほうが、
効率良く美味しく食べられる。

野菜嫌いの子供用にだって、
調理したほうが食べ易い野菜は色々ある。

私と同じくアジア人の義父も、
多分同じように感じているのだろう。
もっと美味しい野菜の食べ方があるのに、と。
この感覚は、幾ら西洋人に説明しても、
中々理解しにくいようだ。
あと、義父は、この年代のアジア人には珍しく、
元来大の肉好きなのだ。
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by piyoyonyonyon | 2015-06-15 15:07