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遺体のホテル

イギリスの火葬が、死の2、3週後に
行われると知った時は驚いたが、
最近日本の新聞で、日本の大都市部でも、
火葬がそれ位後に行われることがあると聞いた。

今までは、日本では人が亡くなると、
法律で死亡診断後の24時間以内は火葬出来ないものの、
死後2、3日に荼毘に付されるのが普通だった。

ところが、東京のような大都市では、
この高齢化社会で、死者の数に、
火葬場の数が致命的に追い付けないらしい。
おまけに、日本は集骨の習慣・伝統があり、
一人分の火葬に時間が掛かる。
一つの炉で、一日3~4体が限界だそうな。

そうなると、死体には火葬の順番待ちしかないのだが、
集合住宅の多くが死体の保持を禁止しているし、
そもそも常温でそんなに長く保存出来る訳がない。
そんな需要の為に登場したのが、死者のホテル。
すなわち御遺体お預かり所だ。

機能・設備はホテルにも寄るようだが、
新聞で紹介されていたホテルは、
保管中、遺族から希望があれば、
棺が自動で個室に運び込まれ(…ベルトコンベア?)、
対面出来る仕組みらしい。
普段は、一括で冷蔵庫に保管しているのだろうか。

これからの時代、益々需要が高まる施設に思われるが、
いざ新築されるとなったら、
きっと近隣住民は反対するだろう。
それどころか、隣の雑居ビルかマンションが、
ある日突然遺体ホテルに改装されたら困る。
ところが現在は、それを規制する法律はないそうだ。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-27 15:05

イギリスの埋葬法

厳格なキリスト教徒ユダヤ教徒、
イスラム教徒等の宗教的理由から、または
太り過ぎて遺体が火葬炉に入らない場合を除き、
イギリスでも埋葬法は今やほとんど火葬だ。
その率70%以上と、欧米では破格の高さらしい。
因みに、カソリック国ハンガリーでも、
今は土葬と火葬が半々だそうな。
墓地不足は、多くの国で深刻だから。

火葬場は、英語で「crematorium」と呼ばれる。
地図に火葬場マークが掲載されているので
確認してみたら、大都市を除き、
大体50km毎に一箇所と言った具合か。

イギリスの火葬場は、大抵葬儀場も兼ねている。
イギリスのドラマ内で見掛ける葬式は、
大抵教会で行われるが、実際には
それは毎週日曜日教会に通うような
余程熱心なキリスト教徒に限ったことで、
現代なら、この火葬場付属の礼拝堂で
行われるのが普通らしい。

驚きなのは、葬儀、及び火葬が、
死亡の2~3週間後に行われること。
夫の叔母の葬儀も、死後22日目に行われた。
日本と比べると、ただでさえ家族を失って
ショックで辛い、そんな中葬儀の予定を
組まねばならない遺族にとって、
この余裕ある日程はせめてものように思える。

しかし、死後2~3週間って、例え冬でも
死体傷んじゃうだろうと心配するが、
「mortuary」と呼ばれる大規模な死体安置所が
大抵病院内か付近に設けられ、火葬まで保存されるそうだ。
その間、冷蔵か冷凍かエンバーミングされるのかは不明。
とにかく、遺体が自宅に戻って来ることは、
現代はまずないらしい。

また、日本と異なる点は、「遺骨」ではなく、
形の全く残らない「遺灰」になること。
多分火葬炉の火力自体が、
日本のより遥かに強い仕組みなんだろう。
当然、日本のように家族が骨拾いをする習慣はない。

遺体の収まった棺は、最終的に職員に寄って
カーテンの奥に運び込まれれば、
もうそれ切り見ることはない。
日本と違って、遺族・参列者が、
遺体の炉に入って行く様子を見送るどころか、
火葬炉自体を目撃することはない。
火葬炉は、地下に設置されているらしい。
そして火葬後を待つ必要もないから、
そこで葬儀は終了。全員火葬場を去る。
後は、参列者で軽い食事会をするだけ。
遺灰は当日ではなく、多分数日後に受け取るようだ。

墓地は、日本同様に不足していて高い。
共同墓地(cemetery)と
教会の墓地(church yard)があるが、
教会に埋葬が許されるのは当然信者だけ。
しかし、元々「遺灰」なので、
現在は散骨(散灰だけど)も一般的らしい。
個人の意思にも寄るが、
火葬場の敷地には散骨専用の場が設けられ、
その場合遺族は、記念碑を置いたり、
記念の植物を植える。
また海や湖や川、丘の上なども人気。
散骨場所に、特に法的な規制はないらしい。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-26 15:03

叔母さんの一生

今年の初め、夫の叔母が亡くなった。
長年英中部ノッティンガムに住んでいたが、
夫の父親の妹なので、マレーシア系の華僑だ。

両親ともイギリス出身ではない私の夫にとって、
この叔母さんは、最も、と言うか唯一身近な親戚、
しかも毎年クリスマスを一緒に過ごす程の、
家族同然の親しい存在だった。

叔母は長年アルツハイマーを患っており、
年末から昏睡状態だと聞いていたので、
もう長くはないだろうと予め知らされていた。
アルツハイマーは、初めに脳の
記憶や思考や感情等の知能・精神を破壊し、
徐々に身体機能を司る部分も破壊して行く。

私が初めて叔母さんに出会った約10年前には、
実は既にアルツハイマーを発症しており、
しかし未だ診断はされていなかった為、
その突飛な言動に困惑し、非常に疲労したものだ。
その直後に叔母さんの家に一泊した体験が、
後にトラウマになる位、
私のノッティガム行きを億劫にさせた。

当時叔母さんは未だ60歳代で、
その上小柄で髪の毛も未だ黒々とし、
実年齢よりもずっと若く見えたから、
まさか認知症だとは疑えなかった。
とうとうそれと判明した時には、
家族も親戚も一層ショックだったのに違いない。

叔母さんは、真の苦労人だった。
マレーシアで、4人きょうだいの末っ子として生まれた。
元来頭は非常に良かったが(義父の姉妹は皆そのようだ)、
女子には教育は必要がないと言う中国人の伝統で、
中学校までしか出ていない。

かなり若い頃に、イギリスの軍人と結婚し、
駐屯地のキプロスやドイツでの新婚生活を経て、
最終的に夫の母国の英国に移り住んだ。
既に兄(私の義父)が英国に留学していると言う、
心強い支えがあったから、
英国人との結婚にも然程躊躇なかったのかも知れない。

しかし、丁度次男が生まれる前後に、
その英国人の夫は、他に女が出来て、
妻子を捨てて去って行った。
ほとんど「蒸発」したらしい。
軍人には、こんな女癖の悪い男が多いと聞くが、
正にゲス不倫と言うやつだ。
その後、離婚した夫からは、
慰謝料・子供の養育費も一切貰っていないどころか、
一度も会うことも、音沙汰すらなかったようだ。
(この元夫は、真正のロクデナシだったらしく、
その後も女を何度かとっ替え、
結果、叔母さんの息子達には、
実は異母きょうだいが結構沢山居るそうな)

叔母さんは、離婚後も子供達の為に、
英国に残らざるを得なかったようだ。
とは言え、女手一つで二人の幼子を養い、
しかも外国で生き抜くことは、
今でさえ並大抵のことではない。
彼女は、日中は縫製工場、夜間はウェトレスや
ホテルのメイドと、文字通り昼も夜も働いた。
どれも英国では最低賃金クラスの仕事だが、
学歴も特別な職業技術もない外国人にとっては、
それしか選択がなかった。
だが叔母さんは、生来聡明で、
底抜けに明るい性格だった。
愚痴や弱音を吐いたのを見たことがない、
と私の夫は振り返る。

叔母さんの並ならぬ苦労のお陰で、
息子は二人とも大学を卒業し、
社会的に成功していると言える職業に就き、
それぞれ結婚して子供を持ち、
現在は大きな家に住み、比較的裕福に暮らしている。

叔母さん自身も、ノッティンガム市内に
庭付きの家を所有していた。
しかし、これからいよいよ悠々自適に
余生を楽しみ始めたばかりと言う時に、
アルツハイマーを発症した。

最後の5、6年間は、叔母さんは、
老人特別介護施設で暮らしていた。
それまでには、誰一人憶えておらず、
自分の息子ですら認識出来なくなり、
言葉も話せず、意思も全く通じなかった。
最早、多少動いて声を発するものの、
まるで植物のようだった。

こんなに散々苦労して来た叔母さんが、
割と早くから認知症に掛かるとは、
運命ってなんて残酷なんだろうと痛感する。
今はただ、安らかに魂が
眠っていることを祈るばかりだ。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-24 15:05

イギリスの店舗

イギリスに来て見て、なんかこの国、
ヨーロッパの他の国と比べても
顕著に汚ならしい!と思ったのは、
ゴミだらけだから、だけじゃない。

商店が汚い、だらしない、と感じたからだ。
しかしそれは、あくまで店舗側が
怠惰で不潔にしている訳ではない。

例えば衣料チェーン店では、
客がハンガーから商品を落としても拾わないので、
床が服塗れ&服が踏まれてドロ塗れ
なんてことも珍しくない。
おまけに、客が試着で
化粧が付くのを注意することもないから、
商品がファンデーションや
口紅べったりだったりする。

スーパーマーケットの砂糖売り場では、
大抵砂糖が毀れて床がザラザラ。
卵売り場では、誰かが卵を壊すので
しょっちゅう床がぺったぺた。
客には、キャンセルしたい商品を
元の売り場に戻す習慣がないから、
色が見事に変色して腐り掛けた肉のパックが、
パンの売り場に、溶けたアイスクリームが
缶詰の売り場に並んでいたりする。

つまり、客のマナーが全般的に悪い。
世間一般では、こんな状態を
「民度が低い」と呼ぶのではないか。

また、イギリスには、
恐ろしく軽薄なセンスの衣料や、
迫力の趣味の悪さの装飾品
(金プラの巨大な仏像やドラゴン等)や
見事な安物日用品ばかりが並ぶ、
足を踏み入れる気にすらなれない、
怪しいみすぼらしい商店が多いことも、
正直言って町全体の景観を損ねている。

そう言う店は、大抵無愛想な中近東人が店主で、
決まって店の入り口付近では、
チャラい感じの若者(やはり中東系)が
スマホ・ケースやスマホ備品を売っている。
そんな店を、余りにも多くイギリス中で見掛け、
一体どうやって生き残っているのか謎である。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-22 15:05

イギリスのゴミ

中欧を良く旅行していた私にとって、
久々に訪れたイギリスの第一印象は…、
ナニこの国きったない!だった。

私の好きなハンガリーも、
正直言って余り清潔とは言えず、
欧州の中ではそんなに豊かな国ではないし、
首都ブダペストなんて
排ガスがひどくて全体的にすすけているし、
空気が乾燥しているからあちこち埃っぽいが、
イギリスのは、その汚さとはまた違う。

まずイギリスは、公道にゴミがとても多く、
良く得たいの知れない油とかで
ベタベタしていたりもする。
そんなイギリスの公道&公共の場所で、
目立つゴミの種類を改めて考えてみた。

《ファースト・フードの空き容器》
幾らなんでもこんな大きなゴミを堂々と…
と思える、ハンバーガーの
発砲スチロール・ケースや、
ピザの空き箱等を、躊躇なく道路に捨てる。
もし日本であれば、ホカ弁やコンビニ弁当の容器を
豪快に撒き散らすようなものだ。

《フライド・チキンの骨》
もし犬が拾い食いしたら、喉にささって危険。
絶対に捨てるのは止めましょう。

《バナナの皮、リンゴの芯》
滑って転んだ人は、未だ実際には見たことがない。

《飲み物の空き缶、空きボトル》
日本同様に多いが、日本と違って
公道に自販機の全くないことを考えると、
公道に投げ捨てる確率はずっと上だと思う。

《お菓子のパッケージ》
とにかく、大人も子供も
チョコポテチ類を歩きながら食べる人が多い。
これらは、強風の際、道路から飛んで来て、
嵐の翌日なんか前庭に溜まっていて厄介。

《商店のビニール袋》
高速道路や幹線道路脇の木に
大量に引っ掛かっていて、
一瞬白い花のように見える。
ビニール袋の有料化以来減っているらしいが、
ゴミ花は永遠に枯れることなく咲き続ける。

《タバコの吸殻》
駅のホーム、商店の店先などに非常に多い。
店頭では、店員が煙の渦にしている光景を良く見掛ける。
室内での喫煙は厳しく禁止されている一方、
歩きタバコに対しては日本より甘い。

《犬のフン》
10年前に比べると、飼い主が拾うようになり、
犬のフンは随分減った。
但し、自然遊歩道等では、
フンを拾ってビニール袋には入れたものの、
家に持って帰らず、
そのまま置いて行く飼い主も多い。
中には、御丁寧に木にぶら下げて行く輩も。
他人が誤って踏む危険はないが、
永遠に土に還らないので返って悪質。
犬のフンなら、ドイツ等中欧のほうが絶対多い。

《紅茶のティーバッグ》
ある意味、非常にイギリスらしいゴミ。
一体どうして路上に??
イギリスのティーバッグは、
日本のより倍位大きい上、
大抵雨水を吸ってパンパンに膨らみ、
黒々として一瞬犬フンに見える。

スプレー落書きに関して言えば、
中・東欧よりは絶対少ない。

それまで自覚はなかったが、外国人観光客達が、
日本は都市部でも綺麗だと驚くのが、
今なら良く理解出来る。
特に東京の公共施設には、
地下鉄サリン事件以来
今だゴミ箱が極端に少ないのに、
良くあんなに綺麗に保てるものだと感心する。
(すげー不便だけど)

イギリスは、至るところに
ゴミ箱が設置されているものの、
最早ゴミ箱にゴミを捨てる習慣が希薄。
小さな子供連れの親でも、
目の前でゴミを道路に捨てるのを度々見掛ける。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-21 15:09

キノコ好きな国民

先日訪れた森の中の遊歩道の入り口に、
「キノコ採り禁止」のサインがあった。

へえ~、野生の食材なんて
伝統的に全く興味がない
と言われるイギリス人にとっても、
今はキノコ狩りが人気なんだあ…と思ったら、
下に外国語表記が並び、
どうやら急増した移民に寄る影響が大きいらしい。

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一番上フランス語、二番目スペイン語、
三番目イタリア語なのは、
グルメな(食いしん坊な)国民だから分かる。
そして、これらの言語を使うのは、
フランス人、スペイン人、イタリア人だけじゃない。

四番目ポーランド語。
確かにポーランドではキノコが人気らしく、
秋の市場には野生のキノコが
どっさり並んでいた。

五番目ルーマニア語。
良くは知らないが、
やはりキノコ好きの国民なのだろう。

六番目中国語。
キノコに限らず、
タダで食べられる物は何でも採り捲くりそう。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-19 15:08

女はつらいよ

例のトランプ(偽)大統領就任に対する
女性の権利&平等を訴える抗議運動で、
参加者の多くは手編みの猫耳帽を被っていた。

これらは、「プッシー・ハット」と名付けられている。
「pussy プッシー」は、仔猫ちゃんのことで、
かなりメジャーな隠語で女性器をも意味する。
元々あのじじいのエロ発言がバレた事実から、
この言葉が今回の抗議活動の象徴となった訳だが、
英語でなら私は連呼するのには躊躇する単語で、
(単刀直入にヴァギナのほうが未だ良い)、
正直ここまで大っぴらに使っちゃうか!と戸惑った。

抗議者の中には、子宮(の断面)が擬人化され、
怒りで拳を振り上げているような
プラカードのイラストもあった。

女性の権利を守る為に、
運動し続けるのは立派だと思う。
しかし、やはり疑問に思うのは、
この方法で効果があるのか?と言うこと。

女性の立場を脅かすのは、
女性自身の場合も勿論あるが、
圧倒的に男が多い。
つまりその抗議活動は、
男に効き目がないと、
全体的な効果は上がらないと思う。
(トランプには何も効かないだろうが)

その子宮のイラストを見るだけで、
私は下腹部が重~くなり、
生理痛の辛さが蘇る気がして来た。
しかし、幾ら子宮に訴え掛けても、
子宮を持たない男には響く訳がない。
女性器が男性器を食い千切っている
ようなイラストでなきゃあ…。

しかし少なくとも、
こんな捨て身の方法を取らねばならぬ程、
まだまだ女性にとっては大変な世の中
だと言うことを改めて実感するには
(私にとっては)役に立った。

抗議デモの中では、品の良いおばあさんが、
「あたしゃ今だこんなクソな事を
訴え続けなくちゃいけないことにウンザリするよ」
と書いてあるプラカードを持っていた。
「クソな事」の原文は「Fuxxing shit」である。

トランプが大統領の間は、女性にとっては苦難な、
少なくとも不愉快な時代になるのは確実だ。
特にアメリカ女性にとっては、恐怖であろう。、

ある意味、男性の性欲が失せる程、
女性が強くエグい主張をすれば、
性犯罪やセクハラは減らすには効果的かも知れない。
…まあ、出生率も確実に更に減るけどな。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-17 15:10

女性って素晴らしい!…のか?

ハフポストで、女性器型のペンダントと言う
衝撃のアイテムが紹介されていた。
女性器を樹脂粘土か何かで生々しく模った、
ペンダント・ヘッドとしては結構大き目の、
多分実物大の物で(いや、さすがにそれよりは小さいか)、
Etsyで販売されており、人気殺到らしい。
せめて、ゴムやシリコン製とかじゃなくて安堵する。

それだけ聞くと、てっきり
エロ狙いなのか?!と疑うかも知れないが、
女性ジュエリー・デザイナーに寄る真面目なアクセで、
女性器、しいては女性そのものの
素晴らしさを伝える為に制作し、
賛同して買うのも女性客だそうな。

一応、色は実物とはかけ離れた、
メタリックや虹色とかに彩色してあり、
まさかソレとは気付かない人は、
きっと蘭の花か貝だと思うだろう。
水晶と組み合わせてあったり、
肝心の部分にラメや目のような装飾が
埋め込んであるタイプも存在する。

女性の素晴らしさを、女性自身が認識して、
訴えるのは良いことだと思う。
しかしその象徴が、女性の生殖器
である必要は本当にあるのだろうか。
そしてそれは、誰に対してどんな効果があるのか?

何だか私は、そのアクセを見ると、
ある英国人女性が、ロンドンのホテルのカフェかロビーで
授乳したことが注意されたことをきっかけに、
怒ったママさん達が団結して集まり、
一斉にホテル前で授乳して抗議した、
生々しく痛々しい様子を思い出した。

その女性器型のアクセは、
猥褻にも不道徳にも全く見えない。
しかし、少なくとも私は、
それを身に着ける気にはならない。

何だか性器って弱々しくてデリケートで、
守られるべき尊重させるべき大切な箇所ではあっても、
主張するものではないと思うからだ。
(世の中には主張したい人も居るんだろうけど)
はっきり言うと、ヴァギナは内臓の入り口で、
ビジュアル的には気持ち悪い。
男性器も、実を言うと
内臓がはみ出たようで不気味に見える。

どんな装飾品を好み、身に着けようと、
ある程度は個人の勝手なのだが、
周囲を不快にする物ではまずいと思うし、
何より自分自身がイタイ。
私のように、その女性器型アクセは、
正直ちょっと気持ち悪いなと思う人が、
女性にも居る位だから、
恐らく男性の中には、もっと多いだろう。
そんなアイテムで、強引かつ一方的に
「女性器は素晴らしいの!」と主張されてもな…。

男の痴漢が、コートの前を肌けて
「俺のを見てくれよ~」と訴えるのと、
一体どう違うのかと突っ込まれ兼ねない。

しかし、このアクセが大人気ということは、
勿論国の文化にも寄るが、
ろくでなし子も全く問題ナシ子なんだろうね。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-16 15:05

黒からオレンジへ

オバマがアメリカ大統領になった時、
ブラック=黒人が
米国初の大統領になったと騒がれた。

今は、オレンジ(色の人物)が
人類初の大統領になったと嘲笑されている。



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by piyoyonyonyon | 2017-02-14 15:05

本当にまいっちゃうアニメ

夫が加入しているアメリカの最大大手の
日本のアニメ・サイトで、
新着アニメの紹介に混じって
「まいっちんぐマチコ先生」を発見。

え?これ、最近リメイクでもされたのか?
と思って一話を確認して見たら、
大昔の番組が何故か今頃アップされているだけだった。

これ、私の子供の頃に放送されていたのだが、
女児は勿論男児ですら、
「くだらな過ぎて見てられない」
と皆匙を投げたアニメだった。

どんな内容かと言えば、
マチコ先生と言う、若くて
美人(と言う設定)でプロポーション抜群の
中学校の新任教師が、生徒や同僚、上司からの
絶え間ないセクハラ&痴漢行為に合いながらも、
全くめげずに持ち前の明るい性格で、
単に「まいっちんぐ~♪」と決めポーズでやり過ごす、
ある意味伝説のギャグ・アニメである。

一話中で一体何回ぱんつ見せるんじゃい、
と呆れる程ぱんちら(と言うかモロ見せ)シーンが登場するし、
既に全裸のシャワーシーン(乳首付き)すらあり。
ドラえもんのしずかちゃんや、
水戸黄門の由美かおるの入浴シーンより数倍過激だ。
第一話目からこんな具合では、
一体その後どんなにエスカレートするのか怖くなるが、
「生徒との一線を越えてしまう」とか
「監禁されて手篭めされる」…なんて展開は全くなく、
恐るべきワンパターンも売りの一つで、
永遠にこんな調子らしい。

数々の性的被害に合いながらも、全く本気で怒らない、
どう良く表現しても、マチコ先生の
インモラルさ、天然売春婦っぷりが凄い。

最初夫は、「見事に80年代風に
作られたアニメ」だと勝手に信じていた。
そして後から、深夜アニメが
未だ存在しない時代に制作され、
あくまで子供向けだったと知ると、
驚きを隠せなかった。
思春期に差し掛かった少年達の、
淡いエッチな悪戯心を表現した作品らしいのだが、
今見ても、いや見ると一層、最早犯罪でしかない…。

当然、当時PTAからは目の敵にされ、
抗議・不買運動まで起きたようだが、
45話も存在するところを見ると、
それなりに人気はあり、
一年間きっちり放送され続けたらしい。

しかし、大人になってから改めて見ても、
はしたないとは思わないものの、
やはり見るに耐えられない程くだらなくて、
第一話を見終わるのがやっとだった。




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by piyoyonyonyon | 2017-02-12 15:06