政治家らしい政治家

夫が、「最近の政治家には、政治家に見えるヤツがいない」と言い出した。
では何に見えるのか?と言う会話になった。

★米国バラク・オバマ大統領=体育教師(ちょっと日焼けした)
 …なんか「ウォーターボーイズ」の杉本哲太を思い出す。

★オバマと2008年の大統領選挙の際争った、
 共和党のジョン・マケイン候補=スーパーの店長

★マケインの選んだ副大統領候補サラ・ペイリン
 =(インチキ臭い)化粧訪問販売員
 …義母に「あのアラスカのバカ女」と言われていた。

★前米国大統領ジョージ・ブッシュ
 =ウェスタン映画の中の悪徳保安官
 …これは姉の意見。当時ビンラディンのほうが、
 少なくともカリスマ性は感じられると言っていた。

★新仏国大統領フランソワ・オランド=銀行の支店長

★現英国首相デヴィッド・キャメロン=車のセールスマン
 …最近、同じ保守党の女性議員に、
 「甘やかされた傲慢な金持ちのガキ」と評価された。

★前英国首相ゴードン・ブラウン=村の肉屋のオヤジ
 …スーツよりゴムのエプロンのほうが断然似合う!

★現英国労働党党首エド・ミリバンド
 =「ウォレス&グルミット」同様のニック・パークのパペット

 
★ロンドン市長ボリス・ジョンソン=オールドイングリッシュシープ・ドッグ
 …政治家としては、小泉純一郎に匹敵する印象的な髪型をしている。

まあ日本の政治家なんて、概ね土建屋に見えるセンセイが多いから、
「どういうのが真の政治家らしい外見なのか?」と聞かれても、
全く思い浮かばず返答に困るのだが…。
そう言えば、プーチンが初めて露大統領に就任した際は、
もっぱら「ターミネーター2」のT-1000に似てるって言われてた。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-08 16:03

英国アレルギー

イギリスに住み始めてから、
屋外へ出る度に、鼻水と涙が止まらないと言う
(例え寒くなくとも。特に風の強い日はヒドイ)、
まるで年中花粉症のような症状を患うようになった。
しかも出る鼻水と涙が半端ない量で、
時々脱水症状のような状態にさえなる。
住み始めて一年位の時、医者に診て貰ったが、
それはこの国の気候に慣れていない
アレルギー症状のようなもので、
移民には珍しくないものらしい。
2、3年経てば、体質が順応して治ると言われた。

・・・結果、6年経っても治らない。
多分一生慣れないのではないかと思う。
ついでに水も合わないらしく(いつもフィルター水を使っているが)、
大抵お腹は下り気味…。
外国に暮らすのはラクじゃない。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-07 16:14

クレーマー、クレーマー

義兄は、ヤフオクで色々物を売っているのだが、
最近厄介な落札者に当ってしまったらしい。
そいつは、商品が届いたのを見て、
「自分が想像していたのと違う。
こんなのだと知っていたのなら入札しなかった。
貴方には出品者としての最低評価を付ける」などと、
勝手極まりないイチャモンを並べ立てる
典型的なクレーマー落札者だった。

ネットの中だけで強気・威張っている、
いわゆる「ネット弁慶」が多いのって、
日本独特の現象のような気はする。
イギリスのeBay等ネットオークションにも、
いい加減な出品者&入札者は多いようだけれど、
そういう連中は概ね熱心さもないので、
日本の病的にしつこいクレーマーとはまた違う。
リア充していない男は、文章見るとすぐ分るようだ。

義兄が、理路騒然とした文章で謝罪すると、
案の定その落札者は、社会性の欠落したヤツの常で、
急に弱気になり、「落札者としての最低評価はしないで下さい」などと、
またしても勝手極まりないことをお願いして来たらしい。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-06 16:23

霜注意報

今週末、北方からの風で気温が上がらず、
霜が降りる可能性があるとのことで、
庭の非耐寒性のマーガレットに霜除けのカバーを掛けた。
・・・五月で霜かあ~。
今週末は、イギリスでも三連休。
天気は(相変わらず)パッとしないらしい。
そうすると、顕著に社会の経済に響く。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-05 16:08

ある意味SEX & THE CITY

義母は、長年ロンドンの大学病院で、
産婦人科の看護婦として働いていた。
つまり、英語で言うmidwife 産婆だった。
産婦人科病棟とは、多くの人間の人生の始まる場所。
そして妊娠&出産には、どうしても
その前段階の性生活や性意識が、付き纏い浮かび上がって来る。
言ってしまえば、生々しいドラマには事欠かない場所だ。
それは正に、イギリスの都会の現代社会の縮図だったようである。

11、12歳で出産する少女や、
余りに太り過ぎていて、出産直前まで
妊娠に気付かない女性は、当時から珍しくなかったらしい。
幾ら外見的には妊娠が分らなくとも、
生理が止まったり、つわりが来たり、
何かしら異変があるはずなので、
本人が妊娠に気付かないってことは、
女として有り得ないんじゃないか?と聞くと、
義母も夫も「それ位バカなんだよ…」とキッパリ答える。
下世話な発想だが、それ程の肥満の女性に、
子供を作った相手男性がいること自体も驚きだ。

イギリス政府からは禁止されていても、
先祖伝来の風習で、陰核を切除された
イスラム教徒妊婦を見掛けることもあったらしい。

義母の看護婦時代の体験談の中で、
一番悲惨で印象に残っているのは、
インドから移住して一年足らずの、年若い妊婦の話。
インド人や中近東人の間では、現在でも、
例えイギリスに帰化していても、親や一族が決めた結婚が主流で、
言わば花嫁が、親に言われたままに、
次々に本国からイギリスに輸出されて来る。
それは決して「お見合い」ではなく、
選択の余地はない、本人の感情とは関係ない、
結婚当日までお互い会った事もなくする、
日本の武家社会の政略結婚のようなものだそうだ。
中には、本人を騙して強制結婚させる場合も有り、
イギリス国籍であれば当然違法なので、度々ニュースで耳にする。
その若いインド人妊婦は、そんな「輸入花嫁」の一人だった。
ところが、いざイギリスに着いて見ると、
夫となるべき男性は、既に英国人の愛人に夢中で、
夫の家族もそれを黙認していた
(女には極めて厳しく、男には甘いのが伝統だそうだ)。
夫も夫の家族も一度も見舞いに来ることなく、
知らない異国の病院で、彼女は泣きながら一人で出産したらしい…。

そんな義母は、余りにも巨漢な妊婦が多過ぎて、
リフトアップの際に腰を痛めた為、
定年より早く退職せざるを得なかった。
今でも義母は、腰痛に悩まされている。

その大学病院の近くの公道で、数年前の白昼に殺人事件が起きた。
ある黒人男性の夫が、三歳の長女を連れて、
妻が出産した第二子を、初めて病院に見に行くところだった。
しかし娘の目の前で、知人にナイフで刺されて命を絶った。
「ひどい事件があったね」と義母に言うと、
「ああ、あれね…。本当は全然可哀想じゃないのよ」と言う。
義母の話ではこうだった。
その殺害された男性には、実は同時期に、
自分の子供を孕んでいた女性がもう一人いて、
あろうことか同じ病院に入院していたそうだ!
男性は、その女性(愛人)の本当の(元?)恋人に、
当然ながら怨まれて刺されたらしい…。
とは言え、人が命を奪われたのだから、
悲惨な事件なのは確かなのだが、
なんとも豪快で壮絶な恋愛関係の縺れで、
これもまた、人種の坩堝である
イギリスの都市社会を物語っていると実感した。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-04 16:07

究極の見立て物

骨董品やビンテージの世界で、本来の目的とは違う用途で
生活に生かす使い方を「見立て物」と言い、
発想の柔らかさとセンスの見せ所だそうだ。
しかしこの東京の飲食店の入り口にあった植木鉢は…、
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どう見ても昔の便器!
そりゃ全面見事な藍染の柄で、今や貴重なシロモノだけどさあ。
植えてあるカクタスに元気なく、何とも寂しい状態なのも気になる…。
酔っ払ったオヤジなどが、間違って使用しちゃう事故が心配(笑)。

イギリスでも、装飾の優雅な昔のチャンバーポット(おまる)を
鉢カバーに使用するのは一般的で、
義母も庭でヴィクトリア時代の便器を
植木鉢として使用し、綺麗な花を植えているが、
幾ら古物&見立て物の好きな私でも、便器だけはどうも抵抗ある。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-03 16:08

007な事件

最近、英国情報部の男性が、
ロンドンの独り暮らしの自宅マンションで
死体で発見されると言う事件があったが、
何一つ手掛かりが残っていない密室で起きたことから、
プロの犯行、つまり何か内部機密を握ったとかで、
他の情報部員に抹殺されたのでは?と噂されている。

死体は、浴槽の中で、大きなスポーツバッグに入って発見された。
自らバッグに入ったのではないことを証明する為、
わざわざスタントが同じ大きさのバッグの中に体を折り曲げて入る、
本当に真面目にやっているのか?お笑いネタじゃないか?と疑う
再現ビデオが公開されたが、バッグには南京錠も掛かっていたので、
これを他殺と信じず、自らバッグに入ったと疑う人が
いること自体、発想の独特さに驚く。
それとも情報部員っちゃ、実は密かに
自らバッグに潜り込む訓練でも受けるのかな…。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-02 15:58

憎きフレンチ・スリーブ

イギリスの夏服って、本当にフレンチ・スリーブが多い!
着ると腕が益々膨張して見える効果バッチリで、
私にケンカ売ってんのかー?と思う。
そもそも、そんなもの着てもサマになる程腕が細い人、
どんだけこの国にいるんだよ(怒)。
・・・あ、気にしないから構わないんですか。
キャミソールの上にカーディガンを羽織っていた時、
暑いからカーディガンを脱いだら?と勧められたが、
「腕が太いから脱げない」と言うと、
全く理解されなかった。
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# by piyoyonyonyon | 2012-05-01 16:10

イギリスの玄関口

連日ニュースで、ヒースロー空港(&ガトウィック空港)の
入国パスポート審査に時間が掛かり過ぎる、
オリンピックに向けてこれで平気か??と取り上げられている。
今週は、入管に3時間待ちがあったらしい!
あの列の長さは、確かにいつも尋常ではなく、他の空港では例を見ない。

入国管理側では、厳密な審査に時間が掛かるのは仕方がないとしているが、
実は単に無駄に時間が掛かっているフシ穴で、
実際今まで何百人もの国際犯罪者の入国を許してしまった。

今は、夫と一緒に英国籍側のパスポートコントロールに並べば、
永住権を持っているので割と簡単に入国出来る私だが、
確かに今まで意味あんのか?と思える妙な質問が多かったなあと思う。
ヒースローじゃないけど、イギリスに入国する際、
「前のパスポートを提示しろ」と言われたことがある。
・・・誰が、期限切れのパスポートを持ち歩くと言うの??

そして、パスポート審査員に、生粋のイギリス人と思われる人が少なく、
イギリスに着いたばかりの外国人にとっては、
寄りによって聞き取り難い英語が多い。

明らかに、入国者数に対して審査員数が(費用削減の為)足りないのと、
教育が徹底していないせいと、専門家は言う。

この国に住んでいると、日本ではまず取り上げられないであろう
色々なことがニュースになるなあ…とつくづく思う。
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# by piyoyonyonyon | 2012-04-30 16:06

女心とイギリスの空

冬から雨が異様に少なかった為、
水不足が深刻化していたイギリス南部&東部だが、
ここに来て毎日雨が降り、
地面の乾く暇も無い程である。

「水不足が解消されて結構」と思いきや、
乾き切った地面は水を吸収しにくく、洪水を起こし易い。
実際既にあちこちで洪水が起き、または洪水警報が出ている。

4月は、元々イギリスでは「にわか雨の月」と
言われているが、にわか雨どころか暴風雨続きで、
これではまるで、冬の分を取り返しているようだ。
そして、どんなにひどい嵐の日でも、
一日の数分間だけは、ウソのようにピカッ~と晴れるのがイギリスである。

イギリスの天気は変わり易い。
住み始めた頃は、その変わる速度に驚いた。
例えは、風上にドス黒い雲が見え、
日本だったら30分後に夕立が来そう…と思えるところを、
イギリスでは、気流の関係なのか、10分後に来る。

「イギリス人は天気の話をするのが好き」と
言うのを良く聞くが、それは本当で、
ガーデニング好きとアウトドア好きが多いのと、
かつてイギリスの天気予報が、
余りに変わり易い天候に予測不可能で、
全くアテにならなかった為、
お互い会話をして勘ぐっていたからと思われる。
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# by piyoyonyonyon | 2012-04-29 16:05