人気ブログランキング |

収穫

イギリス中、大抵何処でもそうだが、
うちの周囲には野生のリスがどっさり住んでいる。
彼等は、秋には木の実を
わざわざ人間の庭に運んで来て、
せっせと埋めて貯蔵する為、
鉢植え等の庭のあちこちが掘られて荒らされる。
春になると、ハンギング・バスケットから
樫や栗の木が生えて来たりする。

先日、夏用のハンギング・バスケットの植え込みをしたら、
翌日リスに早速荒らされ、植物が抜かれていた。
木の実の季節でもないのに何故?
と思って確認したら、バスケットの中に、
恐らく近所で誰かがBBQした残骸の、
ソーセージのでっかい切れ端が突っ込まれていた。

リスなんだから、ソーセージなんか食うな、仕舞うな!




# by piyoyonyonyon | 2019-07-05 15:08

適切なサイズ

イギリスの義妹(夫の妹)は、
お洒落には相当拘りが有り、
とにかく他人とは違った服装を好む。
時々色や柄の組み合わせがブッ飛び過ぎて
激し過ぎる時もあるが、
大抵は、イギリスの一般的な女性の
ハスッパな恰好とは全く違い、
お金を極力掛けないのに個性が光り、
義妹の服のセンス自体には感心する。

しかし、問題なのは、
いつも服のサイズが合っていない事。
何故か必ず、どう見ても義妹には
小さ過ぎる服を着ている。

義妹は、バレエを習っていただけあって姿勢は良いし、
背丈も十分あるし、頭も小さいし、
私と初めて会った頃は、細身ではないものの、
出るべき所は出る、日本人には縁遠い、
中々かっこいいメリハリのある体型をしていた。

が、出産後はさすがに太り、
ウェストの括れはすっかりなくなった。
とは言え、肥満体国のイギリスでは、
決して深刻な程太っている訳ではない。
ただ、いつもピチピチの小さな服を着ている為、
余計肉感が倍増して見えるのだ。

念の為、太る前の昔の服を、
今でも無理矢理着続けている訳ではない。
そしてイギリスなので、
義妹に合うサイズが存在しない訳でも全くない。
例え新たに買った服でも、
いつも選ぶサイズがわざわざ小さいようだ。

もしかしたら義妹は、
余裕のある大きさの服は、
太って見えると信じているのかも知れない。
確かに、大き過ぎる服の場合、
デザインに寄っては、デブを隠すどころか、
返って膨張して見える事もある。
だからと言っても、
三段腹を強調するような全体的にパツパツな服では、
着痩せして見える事は永遠にない。

そもそも、あんなにサイズの小さな服では、
夏は暑いし行動しにくいしで、
着心地が相当悪いと心配するのだが…。

この前会った時に義妹が着ていた
デニムのジャンパー・スカートは、
殊更はち切れんばかりにパッツンパッツンで、
着用するだけでも、体を押し込むのが大変で、
さぞ苦労しただろうと想像出来る程だった。
後から夫にこっそり、
「…今日の彼女の服は、
さすがに小さ過ぎたねえ」と言うと、
夫「ああ、肉に食い込んで、
最早ビバンダムだったな」

c0240195_2334416.jpg
# by piyoyonyonyon | 2019-07-03 15:08

暴力的な塩キャラメル

イギリスでスーパーで買えるデザートとしては、
美味しく高級な部類に入るブランド「GÜ」で、
「塩キャラメル・チーズケーキ」
を期間限定で発売していて、
しかも特価だった為、試しに買ってみた。

一口食べた感想、夫婦揃って「しょっぱ!!」。
デザートとしては在り得ない程塩辛いのだ。
甘い事も甘いのだが、塩加減で言うと、
最早みたらし団子や稲荷寿司に近い

やっとこさ食べ終わった後、
二人共やたら喉が渇いた。
…もう二度と買う事はあるまい。



# by piyoyonyonyon | 2019-07-01 15:05

モンキー・マジック!

義母の家に行ったら、
義妹が「Monkey」のDVDを買って来ていて、
一緒に見る事になった。

「Monkey」とは! 日テレで
70年代後半~80年代前半に制作・放送された、
マチャアキ主演のTVドラマ「西遊記」の事である。

これ、当時イギリスでも放送されていて
(しかも最初はBBCで)、
義妹も夫も夢中で見ていたそうな。
放送翌日の学校では、
その話題で持ち切りな程人気だったし、
キントン雲に乗る真似も流行ったらしい。
そして、子供達だけでなく、
義母等大人も楽しんで見ていた。

「ガッチャマン」同様、
私にとって懐かしいTV番組を、
遠く離れたイギリスで生まれ育った夫も、
子供の頃に見て育った事が興味深い。

とは言え、ガッチャマンが、主題歌だけでなく
タイトルまでまるで別物にされていたのに対し、
西遊記の主題歌は、ゴダイゴのアレそのもので放送され
(ただしEDは日本と違いフル英語バージョン)、
当時は英国のヒットチャートにさえ登場していたとは、
今更ながら知った凄い業績である。

「西遊記」は、イギリスだけでなく、
オーストラリアやニュージーランド等でも放送され、
特に南米では今でもカルト的な人気を誇るそうな。

しかし、今改めてこのドラマを見ると、
特撮部分だけでなく、
メイクもヅラもクウォリティが酷く、
全く別な意味で楽しめる。
BGMは、多分4、5種類の曲しかなく、
その中の一つは、「太陽にほえろ!」の
使い回しではないかと疑うグラム・ロック調だ。

昔の低予算番組ならではの楽しさかと言うと、
撮影だけは中国ロケまでしたのだから、
当時の民放のテレビドラマとしては、
実は破格に金を掛けていたのではなかろうか。

勿論夫達は、当時はこれが日本製とは全く気付かず、
すっかり中国のドラマだと信じていたらしい。
そして、子供ならではの成せる業か、
故夏目雅子演じる三蔵法師が、
今見ると明らかに女性なのに、
当時は男だと信じて疑わなかったそうだ。

私にしてみれば、何故三蔵法師は、
いつも女優が演じるのか不思議だった。
それと、西田敏行の猪八戒が、
帰路には左とん平に代わっていたのが、
子供心にも結構ツッコミ所満載でした~。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-29 15:02

炭水化物祭り

昔、友達の旦那さんが、
「焼きそばパンなんて、
炭水化物に炭水化物を挟む組み合わせは、
絶対に許せない」と、マジで怒っているように
非常に忌々しく言っていたが、
そう言えば私は、焼きそばパンだけでなく、
スパゲッティー・パンも、
今まで一度も食べた事がない。

炭水化物+炭水化物だとは
特に意識していた訳ではなく、
単に食べたい欲求に駆られた事が、
本当に今まで一度もないからだと思う。
焼きそばやスパゲッティー(ナポリタン)自体は好きだし、
勿論パンも問題ないが、
この組み合わせには
とんと魅力を感じないようだ。

こんなジャンクなパン、日本だけかと思いきや、
イギリスにも、トーストに揚げイモを挟み、
更にパンにはバターが塗ってある、
「chip butty チップ・バティ」なる
炭水化物&カロリー祭りなパンが存在する。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-27 15:08

残念な機内食

いつも思うのだが、機内食の、
味や質以上にガッカリなのが、
メチャメチャな食の組み合わせ。
言ってしまえば、炭水化物の割合が高い。

大抵メインには米や麺類(パスタ含む)が付いている上に、
必ずロール・パンが付き、
更にサラダがイモやパスタだったり、
おまけにデザートがマフィン等の粉もんだったりすると、
正に炭水化物のオンパレードだ。

安く手っ取り早く乗客の腹を
膨らませておけば、そう文句は出るまいと、
思っているらしい魂胆が見え見え。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-25 15:06

微妙に疲れたフライト

イギリスに戻って来たのだが、
飛行機のサービスが良くなかった。

イギリスに戻る前日に、
予約便の出発が2時間近く遅れる
との情報が航空会社から入ったが、
周囲の勧めで念の為定刻通りには空港に到着した。
いつもより長く空港で過ごした為、
いつもより少し疲れたように思う。
が、飛行機が遅れる事は珍しくなく、
これをサービスが悪いと呼んでいる訳ではない。

問題は、機内のサービスだ。
因みに利用したのは、前回通り羽田発着のBAで、
BAのシステム自体には不安が多いものの、
今まで機内サービスに不満があった事は特にない。

VSの日本便の末期のように、
明らかに食事の量がショボかった訳でもない。

今回の日本行きの便では、
離陸直後の飲み物を出す際、
小さなスナック(よくあるサワークリーム
&オニオン味のプレッツェル)も付いて来たが、
英国行きではこれが出て来なかった。

それだけならまだしも、
食事の際、お茶やコーヒーだの
飲み物のサービスがない。

最初の食事では、丁度お茶やコーヒーを給仕する際、
乱気流の為か機体が大きく揺れ、
シートベルト着用のサインまで付いた為、
アテンダント達は、一旦給仕を中止して
揺れが収まった後で再び行うと言った。

ところが、シートベルトのサインが消えて、
しばらく経った後も、
給仕を再開する様子が全くないので、
ついには「お茶って頂けますう?!」と注文して、やっと出て来た。

行きの便ではあったカップ麺や
アイスクリームの配布も、帰りの便ではなかった。
それらを食べたらしい人は見掛けたので、
アテンダントに頼めば出して来るようだった。

そして、機内がやたら寒かった。
その日の東京は朝から暑かったので、
確かに私は薄着をしていたのだが、
他の乗客も同様に苦情を言っていたから、
やはり設定温度自体が低かったのだと思う。
結局、カーディガンを羽織っても、
毛布を二枚重ねしても、始終寒かった。

単に経費の削減の為にケチっている
だけではなさそうで、
全体的にアテンダントのやる気の無さが感じられた。

おまけに、私の席付近担当の、
通路の幅ギリギリな程太っているアテンダントは、
態度が高圧的で怖い…。

二番目で最後の食事では、
お茶やコーヒー用のカップとマドラー、
砂糖とクリームはトレイに付属したのにも関わらず、
機体が揺れている訳でもないのに、
待てど暮らせど、お茶とコーヒーの給仕はなかった。
私同様に、食事が終わってトレイが下げられた後も、
カップ類をテーブル上に残して、
暖かい飲み物を待っている人は何人も居たが、
結局お茶とコーヒーは最後まで出て来なかった!

たかがお茶と思うなかれ。
食事時に紅茶が出て来なかったら、
イギリス人は暴動起こしかねない。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-24 15:02

忖度歩き

日本に帰って痛感した事。
歩きにくい!
人混みで歩く場合の事だが、
こればかりは、英国のほうがマシだと思った。

姉は、今はスマホをいじりながらで、
歩く事に集中しない人が
多いからじゃないかと言うが、
歩きスマホならイギリスにだって多い。

恐らく、歩くスピードが自分に合わない。
一言で言えば、遅い。
前々から気付いてはいたけれど、
今回改め実感した。

それと、日本人は歩く時の振り幅が大きいような。
イギリスにはとんでもないデブが多いから、
そういう人は当然歩みものろく、
横にどすどす揺れながら進むが、
日本人の多くは、太っていないのに、
ふらふらと不必要に左右に揺れて歩く。

一体どの方向に進むつもりなのか、
見ていて予測できない人が多い。
まるで、国民総挙動不審のようだ。
イギリスなら、老人であっても、
目標に向かって確実に進む。

この緊張感と自信のない歩き方は、
世界一安全と呼ばれる国
ならではの平和ボケなのか、
はたまた忖度文化の表れで、
無意味に周囲を気遣い過ぎた為なのか??



# by piyoyonyonyon | 2019-06-23 15:08

水菜

レタスは余り好きではないが、
サラダに入れるとそれらしく見えるし、
イギリスでは安いので良く買う。

が、日本ではレタス類はどれも高い。
季節にも寄るようだが
(そもそも天候に非常に左右され易い)、
改めてこんなに高いのか!!と痛感した。

それで、日本ではレタスの代わりに
水菜をサラダに使う事にした。
これなら値段も安定して安い上、
美味しいし(私にとっては)、
イギリスでは滅多に味わえない。
サラダだけでなく汁物・炒め物にも使えるし、
和風にも洋風に合う。

わざわざ日本で、好きでもない
高いレタスを買う理由はない。
それで、ずっと料理に水菜を
出し続けていたが、姉から
「たまにはサラダにレタス入れてよう」と言われた。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-22 15:05

三冊目

ある日、姉の家の食卓の上に、
宮崎駿の小説「シュナの旅」の文庫本が
置かれていて、「これは?」と義兄に尋ねたら、
嬉々として「ぺち(私の事だ)に
上げようと思って買っておいたんだよ!」

…そうじゃないかとは思ったが、おにーちゃん、
この本は既に2回も英国に送ってくれているんだよ。
義兄、「そうだったっけ~」と爆笑。




# by piyoyonyonyon | 2019-06-20 15:05