夫婦仲のナゾ

姉夫婦は、新婚当初、義兄の会社の社宅に住んでいた。
階下には、ベランダで布団叩きをしているだけで怒鳴り込んでくる、
心の狭~いクレーマー奥さんが住んでいた。
案の定、社宅の嫌われ者だった。

そのダンナは、社宅に住んでいるのに高い車を乗り回し、
毎週末には家族を放ったらかしにして、
ゴルフに出掛けるようなオヤジだった(義兄が一番軽蔑するタイプ)。

妻は、髪もボサボサで歳より老けて見え、
はっきり言って醜く、100m先からでもそれと分かる
ブランド物だけは身に付けるようなタイプだった。

この夫婦の間には子供が二人いて、
社宅に住んでいるくせに(明らかに差別発言だが、
同じく社宅に住んでいた姉夫婦のセリフ)、
自分達のことを「お母様」「お父様」と呼ばせていた。
その割に(と言うか当然と言うべきか)、躾は全く出来ておらず、
せかされても挨拶一つ言えない子供達だった。

その社宅が取り壊されることになり、住民は全て立ち退き、
数年後、姉夫婦は家を買った。
ある日、近所の飲食店へ行くと、
何とその「迷惑見栄張り夫婦」がいるではないか。
彼らが近所に家を買ったことも、姉夫婦にとって大ショックだったが、
・・・子供が一人増えている!!
夫婦仲と言うものは、他人には全く分からないものだ~。
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by piyoyonyonyon | 2012-08-23 16:08


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