咳が止まらぬ夜

まだまだ続く風邪ネタ(笑)。

重複するが、私の場合、一度風邪を引くと、
熱や扁桃腺の腫れが引いた後も、
大抵しつこい咳だけが延々と一ヶ月以上続く。

特に夜間は、副交感神経が優位になり、
気管支を収縮し気道を狭めるので、咳が出易くなる。
更に就寝時には体温が上昇するので、
咳が止まらなくなる。
言うまでもなく、睡眠不測は風邪の大敵。
咳は体力を消耗するし、
気管や喉を乾燥させて痛めるので、
一層咳を止まらなくする。
これでは、とても眠れたものではない。
そんな時、日本の咳止め薬を飲むと、
気管を広げて喉の神経を鈍くする働きがあるので、
大抵1時間もしないうちに、
楽になった~と気づく前にはもう眠っている。

ところが、こう言った咳止め薬の単独が、
イギリスには存在しない!
少なくとも、私は見たことがない。
咳止め成分は、風邪の総合薬に含まれている場合もあるが、
イギリスの総合風邪薬には
大抵鎮痛剤のパラセタモール
(アセトアミノフェン)が含まれており、
鎮痛や解熱、抗炎症には大変有効だが、
多くとり過ぎると大問題になる
(まあどんな薬もそうだけど)。
そももそ、咳だけ止めたい時に、
わざわざ鎮痛剤までも服用したくはない。

では、イギリスには単独の咳止め薬が
全くないのか?と言えば、粉末や錠剤はないが、
「咳止めシロップ」なる液体は存在する。
乾いた咳や、痰の絡むような湿った咳用等の数種在る。
砂糖(喉の潤いを保つ為には糖分は不可欠らしい)
やグリセリンが入ったマッタリ甘いシロップで、
スプーンに注いで飲む。
体が弱っている時に、私には吐き気を催す味だが、
だからと言って、服用した後に
決して水を飲んだりしてはいけない。
しかし、そんな辛い思いをして飲んだ咳止めシロップでも、
今まで数種類経験したものの、
私には一向に効いた試しがない。

先日、風邪でGP(家庭医)に行った時、
お医者さんでさえ、「市販の咳止めシロップなんて
全く役立たずですよ。蜂蜜舐めてたほうがマシです」
なーんて言っていた。とほほ~。

今回の風邪で、夜中激しい咳が止まらず、
飲んだ薬も吐いてしまうしで、
本当に死にたくなる辛い思いをした。
日本から持参した咳止め薬は使い果たしたし、
今後イギリスで咳が止まらず眠れなくなったら、
一体どうすればいいんだろう??

蜂蜜生姜、大根飴、緑茶でうがい等の
思いつく民間療法は全て試してみたが、まるで効果なし。
因みにネギ湿布(刻んだ生ネギを晒に巻いて首に巻く)
が効くのは、子供の頃経験積みだが、
生ネギ&ニラ類の臭いが一層具合が悪くなる程嫌いなので、
もう二度と御免。キッパリ。
唯一まあまあ有効なのは、
せいぜいシュガーレスのホールズを
舐めながら眠ることである。
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by piyoyonyonyon | 2013-12-15 15:10


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