群れ

このところのイギリスのニュースで
「何故中国人旅行者は○○に群れるのか?」と
言う記事を何度か目にした。
○○は、イギリスの特定の場所のことである。
「集まるのか?」ではなく、
実際「群れるのか?」と言う単語が使用されていた。

その場所の一つは、大学都市ケンブリッジで、
イギリス人にも外国人にも人気の観光地だが、
中国人の数が殊のほか目立つらしい。
何でも、中国人なら誰でも知っている
詩人の作品に登場するからだそうだ。

もう一つは、南部の観光都市ブライトンの飲食店で、
中国のガイドブックに掲載されているかららしい。

そういえば、昨年の夏、
ロンドン郊外の観光ラベンダー畑へ行き、
中国人旅行者の余りの多さに驚いた。
どうやら、ヨーロッパのラベンダー畑が
今中国人にブームらしい。
特にラベンダー畑での結婚式が人気なようで、
フランスのプロヴァンスのラベンダー畑で、
結婚式を挙げていた中国人カップルが、
写真の撮影場所を巡って、
他の中国人旅行者と派手な喧嘩をした、
なんてことも耳にした。

ここ数年で、中国からの観光客は
世界中の何処でも本当に急増した。
場所に寄っては、中国人ばかり!
中国語しか聞こえない…なんて観光地もある。

数年前までの日本人観光客同様、
これだけ中国人の海外旅行者が多くとも、
主体性がある旅行を楽しむ人達は未だ少数派なようだ。
きっとそれで、同じ場所ばかりに
やたら集中するんだろう。
ましてブランド品を好んで持つような種類の人達は、
ガイドブックやマスコミに影響され易く、
人と同じことをしたがる傾向が強いと思う。
そして中国の圧倒的な人口の高さを考えると、
その集中振りの人の多さは、
脅威に見える程なのだろう。

その上、正直言って中国語は
余り耳障りの良い言語とは言えない
(声のトーンや喋り方の問題だけかも知れないが)。
元々特異な独自の文化・習慣を持つ人達だから、
尚更目立つのかも知れない。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-24 15:06


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