我が家の暴風雨の被害

昨年末からの暴風雨続きで、
家から200m程離れた小川の周辺も、
一時は洪水警戒地域となった。
実際には洪水は起きなかったものの、
我が家でも幾つかのものが壊れている。

まず、庭のアーチが壊れた。
これはまあ、元々安物で
根元が錆びていたから仕方ない。

先週末は、隣家との境にある庭の木塀がついに倒れた。
イギリスの裏庭で良く使われる、
高さ2m程の薄っぺらい塀だ。
元々隣が2年位前に、かなりいい加減に建て替えたもので、
今まで壊れなかったのが不思議な位だった。
つまり隣の管轄な訳だが、
隣人はもうすぐ引っ越すからと、直す気無し。
倒れた塀が、私の大切なバラを圧し潰していたので、
こちらで直すしかなかった。
木製と言えど、雨水をたっぷり吸った塀は、
大人二人で持ち上げるのがやっとな程重かった。
(バラを支えている棒はバッキリ折れたが、
結局バラは無事だった)

そして、その隣家と更に隣の間では、
突風でブロックの塀が崩れたそうな。こわっ。

それが済んだと思ったら、
今度は台所に備え付けてある
巨大なガス湯沸かし器が壊れているのに気付いた。
どうやら、窓を叩き付けるような
横風の土砂降りだったので、
外壁に開いている換気口から雨水が入ったらしい。
これが壊れていると、蛇口から温水が出ないので、
食器の洗いものに困ったり、
お風呂に入れないだけでなく
(シャワーは電気オンリーなので問題ないが)、
パイプ&パネル・ヒーターに温水を送れないので、
セントラル・ヒーティングも使えない。
日本の家屋より遥かに密閉性が高いとは言え、
そして暖冬とは言え、
未だ暖房無しの生活はキツイ。

しかし、この湯沸かし器を買い換えるとなると、
単に湯沸かし器だけではなく、
台所全体を改装しなくてはならない騒ぎになるので、
とてつもなく面倒臭い&費用が掛かることになる…。

夫が、湯沸かし器を開けて確かめてみると、
ガス機能には問題はなく、
単にヒューズが飛んだだけで(多分雨水侵入で)、
付け替えると正常に働き出した。
二人とも非常にホッとした。
そして、夫が家庭単位の電気器具の修理なら
何でも一通り出来る人間で、本当にラッキー。

この湯沸かし器は、20年以上昔の相当古いものだが、
今まで全く問題なく働いて来た。
ボイラーの専門技師に言わせると、
現在の湯沸かし器は造りがかなりいい加減ですぐ壊れるので、
古い湯沸かし器を出来るだけ長く持たせて
使い続けたほうが良い、とのことだった。
現に、義妹の家で付け替えた湯沸かし器は、
2年目で既に調子が可笑しくなった。

やはり何かと疲れる暴風雨だけど、
実際家が床上1m浸水しているとか
(子供が家の中で溺れ死にそうだ)、
ずっと停電になったままの地域の人達に比べたら、
物程度では文句は言えない。
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by piyoyonyonyon | 2014-02-20 15:08


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