気ち★いの種類

夫の会社の女子社員が、突然辞めてしまった。
とても忙しい時期なので、
新たに社員を募集・面接する時間もなく、
「やむを得ず」かつて働いていた女性に
短期間だけ勤めて貰うことになった。

「やむを得ず」と言うのは、
この女性、仕事自体は中々優秀なのだが、
性格的に大きく問題があるからだ。
彼女を良く知る同僚は、
彼女を「クレイジー」と表現する。

しかしこのクレイジー具合が、
日本人には中々想像しにくい。
彼女は、明る過ぎ&陽気過ぎの、
つまり常にテンションが高過ぎるタイプで、
おまけにとんでもない喋り好きだからだ。

相手がウンザリしているのに
お喋りを続けると言う行動は、
KYの一つに他ならない。

おまけにこの女性は、既にイギリス南東部に
少なくとも7、8年は住んでいるはずなのに、
物凄く強いスコットランド訛りで、
もう一人の女性社員は、
彼女の英語が一言たりと理解できないそうだ。
(私の英語よりヒドイってことか)

こういう始終異様にハイ・テンションな女性のことを、
イギリスのスラングでは「jolly hockey sticks」と呼び、
時々見掛けたり、話を聞いたりする。
元々は、パブリック・スクールへ行く程の上流階級の、
ホッケーに勤しむ程元気の有り余る女性のことを差していたが、
決して褒めた言葉ではない。
あくまで無害だが、一緒に居るとハタ迷惑。
とにかく、ヨーロッパの他の国にも存在しない、
イギリス独特の女性のタイプらしい。

これに対し、夫の元同僚の妻は、
もう一人の同僚に言わせれば、
やはり「クレイジー」なのだそうだが、
こちらは最早精神病レベルだ。

挙動不審で目付きの悪い、いつも不機嫌な、
言っちゃえば凄く怖い奥さんで、
明らかに元同僚は離婚したがっているのだが、
もし別れ話を切り出しでもしたら、
彼はナイフで50回位刺されるだろう
…と同僚は断言する。

実際、嫌いな相手の合成写真を作って
近所にバラ撒いたりと、
犯罪者予備軍らしい。

でもこちらの「クレイジー」は、
割と日本人でも簡単に想像出来きますね…。
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by piyoyonyonyon | 2014-07-07 15:15


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