イギリスの流行

数年前、人形の紙を結ぶ為に、
ビニール製の透明な輪ゴムを探していた。
しかしイギリスには中々なく、
あったとしても一袋の値段が異様に高かった。
ので、日本に帰国した際、
100円ショップで購入した。

ところが今のイギリスでは、
このビニール輪ゴムが何処でも売られている。
本当に沢山見掛ける。
アクセサリー屋は勿論、文具店でも玩具手店でも、
1ポンド屋でも露店でも、
「イラン人の店(と私達が勝手に呼んでいる、
中近東人の経営する安物雑貨屋)」でも。
店先の目立つ場所に置かれ、
一つ一つは小さな商品なのに、
売り場面積も結構大きい。

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「Loom bands」と言う名前らしい。
本来は人間の髪を結ぶ為のものだったので、
透明や茶系、黒を中心に存在したが、
今では蛍光色など様々な色があり、
アソートもあれば一袋単色もあるし、
ポリケースにビーズのように
数色が色別に詰まった豪華?なセットもある。

これでカラフルなブレスレットを編むのが、
少女達の間で大流行しているからだ。
日本人程ブームに流されないイギリスで、
これ程爆発的に流行るものは結構珍しいかも。
BBCのニュースでも紹介される程、
一種の社会現象になっている。

編んだブレスレットを、
フリマで女児が販売しているのも見掛ける。
社会勉強には良い機会だが、
多分あくまで編む行為が楽しいのであって、
出来上がりは正直ゴミみたいなブレスレットだから、
実際売れるかどうかは謎だけど。
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by piyoyonyonyon | 2014-07-11 15:07


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