チェコの骸骨教会

未だ訪れたことはないが、
一度是非行かねば…と思えてならないのが、
チェコの「クトナー・ホラ」と言う町にある、
墓地教会の納骨礼拝堂。

何でも13世紀に、ここの修道院長が、
エルサレムの聖墓から持ち帰った砂を
撒いた為、聖地とされ、
埋葬されるのに大人気となったそうだ。

そのうち埋葬地に余地がなくなってしまったのか、
どういう訳か、16世紀に、
礼拝堂内に僧侶の骨が積み上げられ始めた。
更にどういう訳か、
骨でシャンデリア、カップ、十字架を作ったり、
骨で貴族の紋章を描いたりと、
骨を使って色々装飾されるようになった。
現在では、礼拝堂は、約4万人分の人骨で
飾り立てれているらしい。

そこには、「memento mori」とラテン語が書かれ、
「死を記憶せよ」との意味で、
この骨の山を見て、自分がいつか死ぬことを
決して忘れるなと暗示している訳だ。
確かに、大量の人骨を眺めていると、
人の生死に付いて否応なしに考えさせられるが、
骨の意外な可能性まで考えさせられる。
人骨シャンデリア…とまでなると、
最早「悪乗り」としか思えない。
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by piyoyonyonyon | 2014-10-29 15:03


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