恐怖のウラン釉薬陶器

目下、夫が古物として
一番会いたがっているのが、
ウラン入りの釉薬を使用した
アール・デコ時代の陶器だ。

と言っても、今までに買った
ウラン陶器とは全く違う。

今まで手に入れた&出会ったものは、
同じ時代の食器とは言え、
磁器の絵柄が透けて見えるよう、
コーティングの為の透明な釉薬に
極微量のウランを加えたものだったから、
放射線量もたかが知れていた。
ウラン・ガラスと比べても、
放射線量は僅かだった。

しかし、今探しているのは、
こーんな↓オレンジ色ほぼ一色の陶器。

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素材は、恐らくアースンウェアかストーンウェア。
着色の為の釉薬にウランを使用しているので、
ウランの含有量は当然高い。半端なく高い。
中には、3mm Sv/hを超える放射線を
発するものもあるそうだ。

そんなオレンジ色の陶器を大量に家に持っている人は、
気分が悪くなる可能性があると言われる程。
そんな恐ろしいものを、普通に販売していたとは。
少なくとも、製造に携わった工員の健康が危ぶまれる。

前者は、デザインが一目でアール・デコと
分かるものが多いから比較的見付け易いが、
後者は、極シンプルなだけに
(特に単なる皿なんかだと)見付けにくそうだ。

今年も本格的なフリマ・シーズンが始まったので、
一つでも手に入れば、と夫は期待しているが、
主にアメリカで生産されていたらしく、
今までアンティーク・モールですら一度も見掛けたことがない。

例え入手出来たとしても、
もし1mm Sv/h以上の放射線量だったら、
そんな物と一緒に暮らしたくはないので、
車庫にでも仕舞うように言ってある。

もっとも、ウラン・ガラス同様に
アルファ線主体であれば、
戸棚か箱の中にでも保管して置きさえすれば、
放射能は遮断されて影響はないはずだ。
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by piyoyonyonyon | 2016-05-08 15:08


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