手作りカンオケ

週末義両親の家へ向かう際、
毎回大き目の葬儀屋の前を通過する。
ここにはショーウィンドウがあり、
お勧めの墓石や棺が展示されている。

ここで最近、蔓植物で編まれた、
つまりラタンのバスケットのような棺を見掛けた。
以前、田舎生活TV番組でも目撃したが、
何でも埋葬した後、寄り早く土に還るとの理由で、
(多分主にヒッピー・タイプの人に)人気らしい。

それを言ったら、
現代はダンボール箱の棺と言うのも存在し、
そのほうが土に還るのは早そうだし、
エコにも良いはずだ。

とは言え、ラタンも段ボールも素材自体は安いのに、
アーティストが工夫をこらして豪華に装飾した一点物!
と言う理由で、値段はすこぶる高そうだった。

現代は、英国でも火葬がメイン。
とにかくすぐに燃やしちゃう棺に、
お金をしこたま掛けるのはナンセンスだ。

死後、棺で遺族にお金を掛けさせない、
更に環境にも良いことを願うと、
生前から自分で棺を用意しておくってのは、
一つの手かも知れない。
手作りするにしても、法的な規制はないはずだ。
火葬場の炉に入るサイズで、
有毒な素材じゃない限り、まず問題ないだろう。
少なくとも、自分は小柄な分、作るのはラクそうだ。
私だったら、本当に紙製で良い。
折り畳み式なら、死亡までに
収納場所を取らなくて尚良い。
でも張子も楽しそう。
古代エジプトのツタンカーメン型、いや、
猫ミイラ型も思いのままだ。
弔問に来た人が、ブブッて笑っちゃうかもな。




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by piyoyonyonyon | 2017-01-29 15:05


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