2016年 03月 07日 ( 1 )

ルパン・ザ・サ~ド

やっとやっとルパン三世の新(第4)TVシリーズが、
こちらでも見られるようになったが、
噂に違わず出来が素晴らしい。

落ちは分かっているはずなのに、
毎回ドキドキさせられる。
それでいて、切ない余韻が残るエピソードも多い。
シナリオが優秀だし、構成も優秀。
アニメ・ファンの嗜好に偏らず&媚びず、
ストーリーは全て良い意味で一般向き。

特に私が好きな回は、
第6話「満月が過ぎるまで」
第8話「ホーンテッドホテルへようこそ」
第9話「殺し屋たちの鎮魂歌」
…皆、女絡みのエピソードだな。
その中でも第8話は最高で、
マジでもう一度見なくては。

第4話「我が手に拳銃を」や第6話のように、
銭形がかっこいいエピソードも好きだ。
(元々凄腕警部のはずなんですよ~)

今まで何度も映画やTVスペシャルが作られたが
(全部見た訳じゃないけど)、
再び「カリオストロの城」に近い
レベルのルパンに出会えるなんて、
正直期待していなかった。

レギュラー・キャラのキャストは、
数年前に次元以外入れ替えしたが、
当初から全く問題ナシと評判である。
栗貫のルパンも、やーっと違和感なく聴こえる。

絵柄は、どちらかと言うと原作に近く、クセが強い。
CGにも、気が付く程ほとんど頼っていないようで、
レトロっぽさが漂うグラフィックだが、それがまた良い。
大野雄二の音楽が、最高に似合ってるかんじ。

新キャラのレベッカと不二子との対比も面白いし、
準レギュラーの英国情報部のニクス
(冷酷非情なエージェントだが、実は家族命!のパパ)も
良い味出しているキャラだ。

唯一残念なのは、五右ェ門の出番が少ないこと。
それと、イタリアと同時放送なのに、
第13話「ルパン三世の最期」で、
銭形が獄中のルパンの為に、
トマトケチャップでパスタを作るシーンは、
イタリア人は許せないだろうなあ(笑)。

エンディングの、石川さゆりの
ドスの利いたジャズも良い。

と言う訳で、今まで私の見た
全ての(ルパンに限らず)TVアニメ・シリーズの中では、
今のところトップ・レベルに入る位好き。
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by piyoyonyonyon | 2016-03-07 15:07