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2017年 08月 23日 ( 1 )

プレゼンテーション能力

イギリス人で(珍しく)素晴らしいと思うのは、
どんな人でも公衆で物怖じせず
堂々と発言出来ること。

現在Youtube等のネットの利用で、
誰でもメディアに出演出来る時代にはなったが、
自作自演して故意に目に触れるマイナー・メディアと、
否応無しに目に入って来る事もある
TVのようなメジャー・メディアとでは、やはり訳が違う。

日本だと、一般市民と露出慣れした著名人では、
喋り方や発声まで違い(見た目もあるが)、
大抵一発で区別出来る。
しかしイギリスでは、その区別が難しい。

例えば、突然路上インタビューされた一般人でも、
全く躊躇&恥ずかしがることなく、
大抵スラスラと答えられるし、
ニュース番組に請われて出演している素人でも、
ほとんど堂々と発言している。
古物番組なんかを見ていても、
最初から会話を聞いていない限り、
どっちがプロの鑑定士で、
どっちが骨董品を持ち込んだ一般人なのか
分からなくなることがある。
その位、素人でもカメラの前で落ち着いて見える。

イギリスのテレビ等でインタビューされて、
モジモジして中々答えられないのは、
せいぜい7、8歳以下の子供位しか居ない。
(しかしニュースでは、明らかにその辺の子供より
数段賢い子供を選んでインタビューするが)

姪の話では、9、10歳位から、
学校でディベートの授業があるそうだ。
そうやってイギリス人は、子供の頃から
公の場で人と議論する訓練が行われ、
度胸や発言力や自己表現力が養われるのだろう。

はたして欧米人なら皆そうかと言えば、
ハンガリー人の友人に寄ると、
イギリス人は特別なのだそうだ。
以前夫がBBCの番組に出ている映像を見せたら、
俳優みたいに堂々としていると驚いていた。
まー彼の場合、元々性格も社交的だけど。

英語と日本語の構造上の違いだけでなく、
話す事の文化自体の違いを痛感する。



by piyoyonyonyon | 2017-08-23 15:10