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2017年 11月 03日 ( 1 )

キモイ空

先月の中頃、大型ハリケーンがイギリスを襲った。
…と言っても、直撃するのは
北アイルランドとスコットランド西部だけで、
私が住んでいるイングランド南東部は、
快晴との予報だった。

ところが、正午が近付くと、
空は晴れるどころか、
予報に反してどんどん暗くなって行った。
もしかしたらハリケーンの進路が突如変わって、
こちらにもやって来ると言う事なんだろうか?

2時頃になって、改めて外を見た時、ギョッとした。
まるで夜のように暗い!
実際、夜になると自動的に点灯する
庭の太陽光熱電灯が、既に灯っていた。

そして、単に暗いだけではなく、
異様に空が赤い。
真冬のイギリスであれば、
2時代から既に日が傾き、
夕焼けっぽくなり始めるが、
当然その頃の日没は、ずっと先の6時頃だ。
そもそも、黄昏時とはまた違う赤さだ。

こんな空、何処かで見た記憶が…。
そうだ、皆既日食の時に似ている。
昔の人々は、日食を
天変地異等の何か不吉な前兆と恐れたらしいが、
それを納得せざるを得ない、
非常に不安にさせられる気持ち悪い天気だった。

そして結局、そんなに暗くなったのにも関わらず、
雨は一滴も降らなかった。
この異様に暗くて赤い空は、
翌日の午前中位まで続いた。

後にニュースで、この現象は、 
ハリケーンの影響で、遠くアフリカのサハラ砂漠から
赤っぽい砂が大量に運ばれて来た為、と説明していた。

砂と一緒に大気汚染も運ばれて来たはずだから、
不吉な天災の前兆と言えばその通りなのかも。




by piyoyonyonyon | 2017-11-03 15:06