私の冬服の定番中の定番の言えば、
タートルネックのカットソーのトップス。 色や柄を変えて、20着近くある。 寒い季節、セーターやカーディガンや ワンピースの下に着るのは、必ずコレ。 悲しいほど首が短いから、 本当は襟元を大きく出したほうが、 すっきりバランス良く見えるはずなんだけど、 肩や首が非常に冷え易くこり易いので、 出来るだけ暖めなければならない…。 クルーネックを着たところで、 結局は室内でも首に巻物をする羽目になる。 しかし(前にも言ったような気がするが)、 首元の血行が悪いと、自律神経失調症などの 大病を引き起こし兼ねないそうだから、 あながち甘くは見れない。 実際、ここが冷えると、 私はたちまち頭痛を起こす。 一応、首元にボリュームのたっぷり出る フルタートルや二つ折、 ピッタリ纏わり付く長いタートルネックは避け、 程良くゆとりのあるオフタートル、 クシュクシュ弛むもの、 または短めのスタンドカラーを選ぶようにしている。 上に着るセーターや冬用ワンピも、 タートルに合うデザインを 自然と選んでいるような…。 20着程あるとは言え、 ほとんど毎日これでは、本当に飽きる。 特にイギリスは、冬服を着ている期間が 日本よりずっと長いので (夏服を着る期間が短いと言うか)、 タートルから開放される暖かい季節の到来が、 待ち遠しくてならない。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-16 15:10
今NHKで、宮部みゆきの「ぼんくら」の
ドラマ化が放送されているんですね。 私の中のイメージでは、主人公の平四郎は 何となく役所広司だったけど、 岸谷五朗もピッタリだと思う。 松坂慶子のお徳も、大体合っている。 この二人は、作者も太鼓判のようだ。 姉の意見(希望)では、 佐吉は絶対オダギリジョーでしたが。 原作を読んで、姉と意見が一致していたのは、 お徳の作る惣菜屋の食べ物の描写が とにかく美味しそうだと言うこと(笑)。 日本に居た頃、宮部みゆきの江戸物だけは、 大体読んでいた。 それまで余り興味のなかった江戸文化、 特に長屋の造りに興味を持ちました。 東京江戸博物館にでも行けば、 再現されたものが見られるかなあ。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-15 15:05
昔キャスの商品カタログは無料だったが、
今は違う。でも会員登録すれば、 発行毎に送って貰える。 カタログには、会員限定割引券が 着くこともあるので有難い。 ブライトン支店がオープンする前に一度、 キャスの通販を利用したことがあるので、 当然ついでに会員登録もした。 その後一度だけカタログは届いたが、 それから先はずっと音沙汰なし。 キャスの店舗で買い物をする度に、 店員から「会員登録しませんか?」と尋ねられたが、 「もうしているはずなんですけどぉ、 何故かカタログが全く届かないんです」 と訴えると、店員はデータを検索し、 「…確かに既に登録してありますねえ。 あの、ええっと、本部に電話で 連絡して頂けますか?」と言った。 元々コンピューターで登録したのに、 メールすら使えず、わざわざこちらから 電話すなくちゃならないなんて面倒だし、 どうもシステムに納得行かないので、 そのまま放っておいた。 そして、キャスで買い物をする度に、 何度も同じ会話が店舗で繰り替えされた。 ところがある時、やはり同じ事を店員に聞かれ、 うんざりしながらも毎度の如く同じことを答えた。 しかし、何だかその店員は他とは違う、 つまりデキルように見えた。 彼女は、データを見て、 「確かに既に登録してありますねえ…」と確認すると、 すぐさまぱしゃぱしゃとパソコンを打ち込み、 「これで登録し直しました。 次回からはカタログがちゃんと届きます」 とキッパリと告げた。 そしてその通り。 次からカタログが郵送されるようになった。 なんだ、やっぱり出来るんじゃん! 一体今まで対応は何だったのだろう?? ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-13 15:08
姪のフランス人のクラスメイトが、
学校にハローキティ型の寿司を持って来ていて、 羨ましかった、と言っていた。 (図にも描いて説明してくれた) キャラ弁、世界中で広まっているみたいっす。 まあ、これを喜ばない子供は、 確かに何処にもいないとは思うけど。 一方、本国日本では、 キャラ弁禁止の幼稚園続出で、 人気は下火になりつつあるようだ。 何でも、栄養的・衛生的に問題があり、 尚且ついじめの原因になるからだとか。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-11 15:05
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-09 15:01
英国では、「ファンシー・ドレス・パーティ」、
つまり仮装パーティが、かなり気軽に行われて、 それ用の衣装も色々売られ、 専門店まであちこちにある。 小さな女の子だったら、 「お姫様」、または「妖精のお姫様」の衣装が、 昔から圧倒的に人気だ。 そんな需要の高い(在り来たりな)衣装は、 スーパーでもパック売りで簡単に手に入る。 そんな中で、フリマで 「貧乏なヴィクトリア時代の少女」と 言うテーマの衣装が売られていた。 …それ、嬉しいの?楽しいの? ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-08 15:06
スーパー・マーケットの無料雑誌に、
「賢い節約の仕方」と言う特集があり、 その中の一つに、 「フリマの賢い利用法」が記してあった。 一項目は、「フリマには出来るだけ 早い時間に行きましょう」。 まあ、これは確かに鉄則だけど、 二項目目、「売り手は、 買い手を見て値段を決めるので、 出来るだけカジュアルな (裕福でなさそうな)格好で行きましょう」。 と書いてあった。 しかしこの点においては、 フリマの客では全く心配無用だ。 ぎらぎら着飾っていたり、 ブランドの服に身を包んでいたり、 ブランドのバッグを持っていたりいると、 大抵一層貧乏臭く見えるから。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-07 15:08
イギリス人女性は、チューブトップが好きだ。
肩紐のない、肩全体が大きく開いた筒状の上衣のことで、 ローブ・デコルテにもあるように、 フォーマルのドレスと言うと、まずこのタイプが多い。 しかし実際似合う人は、非常~に限られる。 これを着こなすのには、 多くの日本人のような只細い体型では駄目で、 肩の骨格がそれなりにしっかり張っていて、 鎖骨が綺麗で、胸が大きくウェストが締まった、 メリハリのある体型でなければならない。 当然太った人は、ドカンのような筒の上に 肉が乗る状態になるから見苦しい。 なのに、多分最もセクシーな服、 男受け一番と信じられているらしく (西洋女性のファッッションの最重要コンセプト)、 皆これを着たがる。 寒い季節のパーティでも、 例えば結婚式なら必ず屋外での撮影もあるのに、 皆凍えながら、鳥肌立たせながらこれを着る。 尚且つ、「ポロリ」と言う事故も多い。 それを避ける為には、 ヒップハングのパンツのように、 体にぴったり合ったサイズを選ばなくてはならない。 かと言って、食い込み過ぎてもいけない (気にしていない人は圧倒的に多いが)。 大抵の胸部分は、ストレッチ式になっているはずだ。 ところが、女性は良く姉妹間等で服の貸し借りをする。 サイズの大きな人が、借りたチューブトップの ストレッチを伸ばし切ってしまうと、 持ち主は、もう二度と着られなくなってしまう。 先日、スーパーの帰りに、女性二人が、 「あんた、あたしの“おっぱいチューブ (チューブトップのこと)”伸ばしちゃったの?!」 とでっかい声で会話しているのが聞こえた。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-05 15:03
とある国に、毎日午前11時に、
絶滅したはずの恐竜イグアノドンが、 海の彼方から大量にやって来る浜辺がある。 当然人間にとって、近付いて見るのは危険だから、 高い崖の上からだけ眺めることが出来る。 そんな珍しい光景を見学する為に、 11時の崖の上には、毎日大勢の観光客が集まる。 …随分昔、そんな夢を見た。 初めてセブン・シスターズを訪れた時、 あっ、ここが「イグアノドン海岸」だ!と思った。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-03 15:06
サフォーク州の海岸線に
「Dunwich ダンウィッチ」と言う場所があり、 今は人口100人に満たない小さな村だが、 サクソン時代には小王国の首都であり、 中世の時代には英国最大級の国際貿易都市だった。 その規模は、14世紀のロンドンに 匹敵する程だったそうだから驚きだ。 港町なので、当然海辺に築かれていたが、 大嵐の度に、津波のような高波に襲われ、 やがて人々に捨てられ廃墟となった。 元々非常に脆い土壌で、どんどん波に削られて、 当時の都市の面積の半分も、現在は残っていない。 削られた崖の上に、僅かに遺跡があるのみ。 19世紀には存在した教会跡も(写真が残っている)、 土地と共に崩れ落ち、波の下に消えた。 しかしヴィクトリア時代には、 この崖下の浜辺は大人気で、観光客で溢れていた。 海水浴でも日光浴の為でもない。 目的はビーチ・コーミングだ。 教会が波に崩れて行ったのと同時に、 教会の周囲の墓地も崩れ、波に飲まれた。 海岸には、その墓地から流れ出た人骨を拾う人で、 いっぱいだったらしい…。 もし、当時の優雅なドレスに身を包んだ御婦人に、 「あの…、それ楽しいんですか?」と インタビュー出来る機会があったとしたら、 「あらだって、有名なドーセット州の ジュラシック海岸の化石だって、 死骸と言えば死骸で一緒でしょ。 それと同じじゃありませんこと?」と 答えるのかなあ…。 ■
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by piyoyonyonyon
| 2014-11-02 15:01
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