プーさんの嵐

羽生結弦さんのオリンピック連覇で、
沢山のくまのプーさんがリンクに飛んだけど、
そのシーンが中国で放送されたのか気になる。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-17 15:00

こんなオリンピック要らない

平昌オリンピックは、一応無事終了したものの、
色々問題の多いオリンピックだった。
開幕当初から、史上最低の冬季五輪と言われ、
最初は単に嫌韓な人達が騒いでいるだけだろうと思ったが、
その内まんざら偏見だけでもなさそうに感じた。

まず、例の北の国が土壇場でゴリ押し介入して来た事。
オリンピックが政治に翻弄されなかった試しなどないのだが、
今回のは特に醜く、始終不穏な空気をばら撒いていた。
が、禍々しい事この上無いのは、
日本人にとってだけ位で、
イギリスのような遠く離れた国からは、
単に好奇と嘲笑の目で見られていたようだ。

そして、雪はないのに、気温だけは
冬季オリンピック史上最も低いと言われ、
おまけに風は競技に支障が出る程強かった。
雪不足は人口雪で何とかなるが、
強風は手の付けようがない。
余りに極寒に、決勝時でさえ
観客の全く居ないと言う事態が。
おまけにノロが蔓延し、
何故こんな過酷な環境で
オリンピックを開催することになったのか、
やはり金とか汚い力がプンプン臭った。

更に、欧米で人気のある競技は、
欧米での生中継時間に合わせて、
現地時間の真夜中に実行され、
その選手自体を蔑ろにした横暴さに
開いた口が塞がらない。
アメリカのとあるテレビ局が、
最も放送権を握っているせいだと言われていたが、
現在のオリンピックは、政治のみならず、
この手の商魂+企業の幅利かせも惨たらしい。
純粋に人類の健康を奨励する
世界最大のスポーツ・イベントでは、全くない。

平昌のみならず、リオもソチもロンドンも、
最近のオリンピックは、開催時でさえ
皆沢山の大問題とオソマツ振りを抱えていた。

ところが、全ての行程が無事終了すると、
一応成功と見なされるのか、
選手の活躍に対する感動で多くの人が忘れてしまうのか、
これらの問題は有耶無耶にされ、
反省・改善される事無く、
また再び延々と繰り返される。

結局、今のオリンピックの体制自体が、
金が掛かり過ぎて胡散臭過ぎて嫌い。
もうオリンピックなんて要らねーとすら思うが、
真摯に頑張っている選手の皆さんを思うと、
決してそうは言えない。

「平昌は史上最低のオリンピックだった
(少なくとも気温は事実)らしいよ」と夫に言ったら、
「へえ、次の北京で、すぐに最低を更新するんじゃない?
大気汚染で死亡する選手が出て来たりしてさ」
とか恐ろしい事を言った。
…あながち誇張だけとも思えず。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-16 15:10

運命の猫

昨年、義母の家の庭に、とても可愛く人懐っこい
若いキジトラ+白の牝猫が現れるようになった。
お腹を空かせているようなので、
餌を与えると、毎日訪ねて来て、
義母の家の中で寛ぐようにさえなった。

義母は、この猫に「スージー」と名前を付けて可愛がった。
最初に現れたのが、丁度義父のお葬式の日だったので、
天国の義父からのプレゼントかも、と運命を感じた。

こんなに人懐こいからには、
何処かの飼い猫に違いないのだが、家に帰る様子がなく、
どうやら隣家のデッキの下に住んでいるようだった。

ある日、義母はピンと閃いて、
イギリスの多くの猫には
マイクロチップが埋め込まれているからと、
スージーを獣医に連れて行った。

獣医でマイクロチップの情報を読み込むと、
スージーは、実は義母の住む通りに、
新しく引っ越してきた夫婦の飼い猫だった事が判明。
賞金付きでスージーを探していたが、
同じ通りとは言え、義母の家からは離れた端だった為、
その猫探しのポスターが、
義母の目に触れることは今までなかった。

勿論、スージーが見付かった飼い主夫婦は大喜び。
しかし、義母は賞金の受け取りは固辞した。
すると、夫婦は義母に大きな花束を贈った。

とても良い事をしたのだけれど…、
スージーを失って、義母はしばらく落ち込んでいたそうな。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-07 15:08

中華レストラン

夫の家族は、誕生日等のお祝い、
または親戚が来英する度に、
ロンドンの中華街のとある有名レストランを利用していた。
私も、家族や友達がロンドンに来る度に連れて行った。

ロンドン中心部としては手頃な値段の上、
確実に美味しい食事が出来る。
その上、香港式のワゴン・サービスの点心は、
ロンドンの中華街でも、
ここともう一軒しか提供しないらしい。

イギリスには、中華レストランはゴマンとあるが、
点心が食べられるレストランは意外と少ない。
点心には、専門のシェフが必要だからだ。
(※中華テイクアウェイで出している春巻きとかは、
出来合いの冷凍食品を温めているだけと思われる)
義母のフィンランド人の従姉も、
私のハンガリー人の友人も、
ここへ連れて行くまで点心を見た事がなかった。

しかし、ロンドン中心部にある為、
遠くに駐車して相当歩かなくてはならず、
年老いた両親には、訪れるのがきつくなった。

そこでここ数年は、ロンドン南東部のクロイドン市の、
大きな中華スーパー・マーケットと同じ建物内にある
中華レストランが、その代わりとなった。

義両親の家からそう遠くないし、
専用の無料駐車場もある。
中華街以外では特筆すべき美味しさと、
メディアでも度々紹介されている。
そしてこの店も、ワゴンサービスではないが、
中々美味しい点心を提供する。

2階席もある広い店内だが、いつ見ても満席だ。
客は、勿論中国人が一番多いけど、
白人、インド人、アフリカ人にも人気だ。
メニューには、中国語・英語の他に
日本語表記もあるので、日本人の客も多いらしい。

一つだけ難点があり、電話でもネットでも予約出来ない。
来店して満席の場合、受け付けで人数を告げ、
番号の書かれたチケットを受け取るだけ。
自分の番号が呼ばれるまで、
入り口の外で待っていなくてはならない。
ベンチはあるが二つだけで、建物内だが
玄関近くでドアが開きっぱなしで冬は寒い。
しかしいつも大勢の人が、
其処で突っ立って順番待ちをしている。
特に週末は、待たなかった験しがない。
上手い具合に(?)、向かい側には中華ベイカリーが在り、
御馳走を食べる直前だと言うのに、
待ち切れず買い食いする人も居る。

自分の番号を呼ばれた時に、其処に居ない場合、
順番待ちは自動的にキャンセルされる。
大体の待ち時間は告げられるけど、
人数に寄っては若い番号順とは限らない。

先日、その義母の誕生日を祝いに、
そのレストランを訪れた。
義母本人のたっての希望だったが、
折りしも旧正月の週末だった為、
いつもより更に混んでいて、
一時間待ちを覚悟していた。
今までにも、その店で一時間近く待たされた事がある。
美味しい物を食べる為なら妥協を許さない夫の家族と、
日本で人気の飲食店に並ぶの慣れている私は待てるが、
どうも義弟は我慢出来ないようだ。

しかし、幸運にも私達夫婦は思いの外予定より早く到着し、
早くチケットを受け取る事が出来た。
残りの家族はいつも通り予定時間より遅れたので、
結果的に5分程度しか待たずに済んだ。

何故電話&オンライン予約を受け付けないのかと言うと、
もしかしたら中国人は、ドタキャンどころか
すっぽかしする人が多いからではないか、と思い当たった。
日本の飲食店でも、中国人観光客のすっぽかしが余り多くて、
営業への多大な打撃となっていると聞く。

とは言え、もし中国人からの予約だけを断ったら、
今ならすぐにSNS等で拡散し、
差別だと騒がれるのは必須だ。
ひょっとすると、この自動キャンセル付きのチケット制が、
何か解決策に繋がるのかも知れない。

因みに、今まで愛用していた中華街のレストランに、
数ヶ月前に義母と義妹が久々に訪れてたら、
客には中国人が一人も居なくなっていた。
何せ中国人は、世界中の何処へ行っても
中華料理を食べるので、中国人客の数は、
中華レストランの美味しさのバロメーターなのだ。

嫌な予感は的中し、料理もすっかり不味く変わっていた。
一昨年当たり、経営者が替わったらしい。
その店に行く事は、もう無さそうだ。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-05 15:07

希望の猫

新たに養子猫を迎える為に
ナショナル・キャット・センターを訪れる際、
向かう途中の車内で、私は夫に
「今度引き取る猫は、3歳以下で、
出来ればタビー(キジトラ)か
ジンジャー(赤トラ)の牡が良い」と告げていた。

それを聞き、夫は
「そんな希望、いつも余り意味ないけどなー」と笑った。

夫の言う通りで、結局引き取ったのは、
年齢だけは希望条件に合っているものの、
黒白ハチワレの牝猫タラちゃんだった。

夫家族がトーマスと言う猫を失くした時、
次に迎える猫は、同じ黒猫ではない猫を希望していた。
しかし実際引き取ったのは、
黒猫のフランキーだった。

今回ナショナル・キャット・センターで、
館内全ての譲渡可能な猫に会ってから、
候補を気に入った三匹に絞り、
実際ケージから出して面会させて貰った。

一匹は、三歳の真っ白い牝猫。
物凄い美人で、気品溢れるお嬢猫だった。
勿論、大変人懐っこく性格も愛らしい。
こんな美しい猫と暮らしていたら、
誰もが羨ましがるだろう、と言う虚栄心を擽る。
しかし、余りにお上品過ぎて、
ちと我々にはそぐわないかも…と最終的に断念した。

もう一匹は、元気溢れる9ヶ月の牡の黒猫。
顔は、いかにもキカン気でやんちゃ坊主っぽい。
初対面の私達にも全く物怖じしないが、
狭いケージ生活でフラストレーションが
貯まり捲くっているらしく、かなりの乱暴者で、
飛び付いて来て手をガジガジと齧って来る。
ちょっと手に負えず、躾が大変そうだ。

結局タラちゃんを選んだ訳だが、
どの子も可愛く、一刻も早く新しいおうちと
家族を望んでいるのには違いなく、選ぶのは辛かった。
出来れば、皆引き取りたかった。
今でも後ろめたさはあるが、
その分タラちゃんをしっかり愛そうと肝に命じる。

しかし、残りの二匹は、
確実に近い内に養子先が見付かったことだろう。
ナショナル・キャット・センターでは、
12歳以上の高齢の猫も多い。
中には、17歳の猫も居た。
健康状態に支障はないのだろうが、
実際に彼等の引き取り手が現れるのは、
かなり難しいと思われ心が痛む。
其処では、FIV(猫エイズ)の猫も時折見掛ける。
室内飼いのみで多頭飼いをしなければ、
糖尿病や癲癇持ちの猫よりは世話は楽らしい。

それでも一般公開されるのは、
全て譲渡可能な猫ばかりで、
障害があったり、健康状態が十分でなく、
飼育が一般人には難し過ぎたり、
虐待された経験があり、
人間を極度に恐れている子など
一般公開されていない保護猫も多く居るのに違いない。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-03 15:05

激安ピザ

夫の勤め先の事務所は、
我が家から徒歩3分の場所に在る為、
昼食は大抵帰宅して取る。
ところがその日は、午前中に電話が掛かって来て、
同僚と昼食を取るから家では食べないと言われた。

送別会か何かがあるのかと思ったが、
夕方帰宅した夫が話すことには、
こんな具合である。

その日は、夫の部署には三人しか居なかった。
その中の同僚の一人が、
昼食はピザをシェアしないかと言い出した。
と言っても、高い宅配ピザを注文する訳ではない。

事務所の(つまり我が家の)近くには、
大きなスーパーマーケットが在る。
大きなスーパーには、大抵デリ・カウンターがあり、
其処でお惣菜やロースト・チキンの他に、
ピザも販売している。

このピザには、客の好みに応じてトッピングを乗せ、
その場で焼き上げてくれるサービスもある。
待ち時間15分。
その間、雑誌コーナーで立ち読みしたり、
ただ店内をブラブラしていれば良い。
焼き上がったら、宅配ピザのような紙箱に入れてくれるので、
オフィスに持って帰って食べれば良い。

大人の男性が三人で分け合って、
十分過ぎる大きさのピザが、
たったの4ポンドで買えるそうな。
何でも見た目より高いイギリスで、
これで元が取れるのかと心配する位、奇跡的に安い。
三人分以上なのに、同僚がいつもそのスーパーで買う
サンドウィッチ+ドリンク類よりも安い。

イタリア風の薄いパリパリの生地で焼き立てだし、
トッピングも新鮮だから、勿論中々の美味しさ。

これじゃあ、馬鹿高い宅配ピザの立つ瀬がないじゃん、
と夫に言ったら、実際もう一人の同僚は、
年頃の娘達が食べたがるので、結構しょっちゅう
ドミノ・★ザとかピ★・ハットで注文しているが、
もう其処では馬鹿らしくて買えないと嘆いていたそうな。




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# by piyoyonyonyon | 2018-03-01 15:01

さよなら、ブライトン

友達への誕生日プレゼントを買う為に、
アンティーク屋の多い町Lewes ルイスを訪れたが、
実は最初はBrighton ブライトンへ行く予定だった。

ブライトンは、ルイス同様にアンティーク屋が多く、
イギリスには珍しくお洒落な個人商店の雑貨屋も多く、
女性向けのビンテージが多いルイスに対し、
ジャンク色が強いので、男性にとっても魅力的な、
ショッピングの楽しい、
私達夫婦にとってお気に入りの町だった。

とは言え、一年近く訪れていなかった。
人気の観光地なので、元々夏は
人混みを避けて余り訪れることはないのだが、
年末にクリスマス・プレゼントを
買いに行くこともなかった。
前回訪れた際、お気に入りの店の
幾つかが無くなっていて、
何だかつまらなくなったと感じ、
自然に足が遠のいていたようだ。

今回、友達への誕生日プレゼントを
探すのに切羽詰ってしまい、
最後の手段として訪れたのだが、
実はいつの間にかブライトンは更に、
とんでもなくつまらない町になっていた。

今まで、中心地からちょっと離れた住宅地なら、
週末は無料で路上に駐車することが出来た。
気軽に行けるからこそ、
ブラントンはお気に入りの町だった。
ところが、地方自治体(ブライトンは
Brighton & Hoveと言う特別区にある)
が駐車ルールを全面的に変え、
週末も、住民許可証を持った車以外、
夜遅くまで駐車できないようにしてしまった。
部分的には携帯電話で料金を払えば駐車出来るが、
最長4時間までと短過ぎる。

通勤者の車が道路を占領して、
住民が駐車出来なくなる対策の為、
許可書保持者以外駐禁にしている道路は
イギリス中で多く見掛けるのだが、
だからこそ平日のみの規制で良いはずだ。

ブライトンがこれ程車の乗り入れに厳しくなったのは、
区がガメつく小金を集めようとしているのも勿論あるが、
夫の話だと、伝統的に「緑の党(と言う名の
実は環境に一番害のある宗教団体)」の強い土地柄なので、
彼等が車を敵視しているからに違いない、とのことだった。

仕方なく私営の立体駐車場を当たってみたが、
2時間7ポンド(千円)や、
4時間20ポンド(3千円)以上と、
何処もロンドンの中心部並みに
とんでもなく高くなっていた。
以前は、ブライトンの中心部の立体駐車場でも、
驚くほどは高くなかった。
どうやら、区の駐車改定に伴い、
利用者の足元を見て、
一斉に大幅に便乗値上げをしたらしい。

とてもその駐車料金を払う気にはなれないので、
ブライトンでの買い物を諦め、
急遽ルイスへ行く事に変更した次第である。

ばいばい、ブライトン。
もう滅多に来る事はないだろうよ。
勿論電車やバスも通じているが、
イギリスの公共交通機関は、
運賃がこれまた馬鹿高くて、
話にならない使えない。

去り際に、一体町の中心から何処まで離れれば、
この駐車規制が終わるのかと確認したら、
本当に隣村に入るまで続いていて、
どうやら区内全域のようだ。

この駐車規制は、ブライトンの多くの商店にとって、
打撃となっていることだろう。
観光客は相変わらず多いが、
彼等のする買い物なんて、たかが知れている。

駐車場所を探してブライトンを見渡した間だけでも、
空き店舗や落書きが明らかに増えて、
確実にここ数年で町が荒廃したように見えた。




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# by piyoyonyonyon | 2018-02-27 15:10

ぶらじゃのサイズ

イギリス人(及びイギリス在住の移民)と言うのは、
全く知らない他人が使ったどんな物でも、
買う&使うのを全然厭わないらしく、
「カーブーツセール」と呼ばれるフリマや、
チャリティショップでは、
有りとあらゆる中古品が売られている。

例えば、布団&枕カバーや下着や便器とか、
開封済みの生理用ナプキン(念の為使用済みではない)など。
便器は、アンティークに近いデザインの凝った物なら、
プランターとしては結構人気だ。
布団や枕カバーは、私は人形の服作りの材料として利用するが、
それで寝ようとは決して思えない。
しかし下着は、どう考えても下着としか使えないだろう。
一体どんな人が、中古下着を買んだろう?と
常々疑問に思っていた。

そんなある日、フリマで、実際中古ブラを
本気で買おうとしていた人を目撃。
しかも男性。念の為、恋人の為に買おうとしていた。
サイズが合わなかったので諦めたのだが、
もう一つショックだったのは、
彼が恋人のブラのサイズを確実に知っていた事だ!

その後、試しに自分の旦那に
私のブラ・サイズを知っているか聞いてみたら、
遠慮勝ちに「ええっと、…Aカップ?」とか言いおった。




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# by piyoyonyonyon | 2018-02-25 15:03

親の気持ちが分からない

私には子供が居ないので、
当然親としての立場の気持ちは実感出来ない。
例えば、こんな具合だ。

丁度一年程前、長年アルツハイマーを患っていた
夫の叔母が亡くなった。
その葬式、及び相続等の法的な手続きは、
本来喪主となり取り仕切るはずの
叔母の長男(夫の従兄)ではなく、
全て次男が手配して行なった。

長男は、それだけでなく、
生前の母親の世話を一切しなかった。
アルツハイマーが悪化して、
特別養護施設に入所する際も、その費用も、
母が引き払った後の家を売ったり、家財の処分も、
全て依頼もせず弟である次男に押し付け、
相談・連絡すらしなかった。

それどころか、養護施設に入所した母に、
同じ市内に住んでいるのにも関わらず、
ついに一度も見舞いに来なかった。
幾ら自分の息子すら認知出来なくなった母とは言え、
後ろめたさはないの? そんな自分を許せるの? 
将来後悔するとは考えないんだろうか?と聞いてみたい。

夫の叔母は、異国でシングル・マザーとして、
文字通り昼も夜も働いて、
非常に苦労して二人の息子を育てた訳だが、
夫の話だと、この長男は、
自分達を捨てた父親に似たのか、
昔から家族に対して薄情だったらしい。

もし自分の親に介護が必要になったら、
何せ遠い外国に住んでいるので、
何処まで世話出来るのかは自信はないが、
それでもこれ程薄情にはなれそうもない。

そもそも、この長男にも二人の息子が居るのだ。
この先自分が老いた時に、
もし息子達から同じように扱われたら、
どんなに悲しい悔しいとか、想像しないのだろうか。
………しないんだろうな!
こんな親の気持ちは、本当に理解出来ない。

大抵の親は、自分の子供にも
結婚して子供を持って欲しいと願う。
それは、自分達が孫の顔を見たいからだけでなく、
親になって自分達の愛情や苦労を
実感して欲しいと言うのもあるだろう。

しかし、親となった子が、
自分の子供と妻の事しか考えず、
自分自身の親はないがしろ、
または邪険に扱う実例は、
今まで幾つも見て来た。
(うちの弟が結構そーだ)

その場合、返って子を持たない息子や娘が、
一番親身に親の事を心配し、
最後まで親の世話をしている。

ついでに、イギリスで今だ良く見掛ける、
ベビーカー押しながらタバコ(電子ですらない)
吸っている母親とかの、
親としての気持ちも全く理解出来ない。

夫の元同僚の話だと、
どんなに狭い人混みの中で周囲に迷惑掛けても、
どんなに急な坂道とかで子供にとって危険であっても、
ベビーカーを使用せずには居られない言い訳は、
親になると理解出来るらしい。





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# by piyoyonyonyon | 2018-02-24 15:05

食文化の違い

新聞のコラムか何かで、
スウェーデン人の男性と結婚し、
20年間スウェーデンで暮らしていた
日本人女性の記事を読んだ。

その夫婦は、子供達が独立したのを期に、
妻の故郷である京都に移り住んだ。

問題は、そのスウェーデン人の夫が、
日本食を全く好きでないことである。

スウェーデンでは日本食材が手に入りにくい、
または非常に高価な事もあり、
20年間妻は、ほとんど西洋料理しか作らなかったそうだ。

しかし、和食文化の豊かな京都に移住しても、
夫は日本食を拒否し続けているらしい。

この記事を読み、なんでこんな男と結婚した?!
と私は即座に思った。
いや、結婚は一時の気の迷いと言う事もあるが(笑)、
良く今まで離婚せずに来れたな~と感心する。
私なら絶対無理。
一方的にでも和食を作って食べさせるだろう。
奥さん、旦那を甘やかし過ぎじゃない?

その上、どうして日本に移住する気になったのか。
食を受け入れると言う事は、
その土地の文化を受け入れる事の第一歩だ。

私は、食の好みが違い過ぎる場合、
根本的な色々な価値観も違い過ぎ、
友達にさえなるのは難しいと考えているので、
和食が嫌いでも日本人と結婚する外国人が
居るんだなあと、改めて少し驚いた。

そのスウェーデン人夫は、
和食の甘ったるいところが苦手だそうだ。
確かに、和食は砂糖や味醂など、
結構甘みを多用する。
美味しいお米は、それだけでも甘い。
しかし、肉団子に苔桃ジャムを
付けて食うスウェーデン人に、
そんなことを言われたくないわいな
(私は好きだが)。

高野豆腐の煮付けや切干大根の炒め物等
年寄り好みの地味和食や、
海苔と漬物と味噌汁の朝食でも大満足の、
うちの夫と結婚して、つくづく良かったと思う
(結局ノロケかよ)。




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# by piyoyonyonyon | 2018-02-22 15:03